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持続可能な街づくりを目指しAVITAと三重県明和町がアバターやメタバースなどの技術活用に向けた連携開始を発表

「持続可能なまちづくり」を目指す三重県明和町(町長:世古口哲哉)と、アバターを活用した事業開発などを展開するAVITA株式会社は、持続可能な観光地域づくりの取り組みとして、「アバター」や「メタバース」などのテクノロジーを活用し、明和町の魅力を広く発信していくための連携を開始すると発表した。

具体的な取り組みについて

本取り組みは、三重県出身でAVITA取締役COOの西口昇吾氏がプロジェクトリーダーを務め、地域の方がアバターやメタバースを体験したり、アバターを使った就労トレーニングができるよう、三重明和インキュベーションセンターを拠点とした「めいわアバターセンター」を2023年2月末に設置予定。

今後は、斎宮や斎王などの歴史を取り入れたアバターなど、オリジナルデジタルアイテムの制作や、明和町の特産品をアバターを通じて販売する等、明和町のメタバース開発に繋げていくとしている。 

地域の方がアバターやメタバースを体験
VR体験

明和町の概要

伊勢神宮に仕えた皇族・女性「斎王」が暮らした都「斎宮」があった日本唯一の場所として知られている。

・地方:東海地方
・都道府県:三重県
・地名:多気郡明和町
・町長:世古口 哲哉
・面積:41.06㎢
・総人口:22,935人(2022年12月1日現在)

> 明和町公式サイト

AVITAの概要

・会社名:AVITA株式会社
・代表者:代表取締役CEO 石黒浩
・役 員:取締役COO 西口昇吾、社外取締役 濱口秀司
・所在地:東京都品川区
・設 立:2021年6月

> コーポレートサイト
> アバターDX支援ツール「AVACOM」

新潟を拠点とするブルボンとGugenkaがタッグを組み『新潟市の名所』を再現したメタバース空間「KURASUTO」を公開

新潟を拠点にマルチメタバースを世界に発信するXRクリエイティブスタジオの株式会社Gugenkaは、新潟を代表するお菓子メーカーの株式会社ブルボンと共同で、新潟駅から古町までの約2キロメートルに点在する名所をバーチャル空間に表現した「KURASUTO」を、2月15日(水)より公開すると発表した。

ブルボンは、初音ミク公式のバーチャル空間「MIKU LAND」(2022年4月開催)への『バーチャル菓子提供』や、昨年10月と12月に限定公開した、お菓子の持つ楽しさを体験できるメタバース空間「ブルボンメタバース」など、積極的にメタバースを活用している企業のひとつで、今回は株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が提供する仮想空間プラットフォーム『DOOR』にて「KURASUTO」を展開する。

「KURASUTO」とは?

KURASUTOは、「リアルとバーチャル、どちらも楽しい毎日を。」をテーマとしたメタバース空間で、新潟駅から古町までの「にいがた2km(二キロ)※」の名所をバーチャル空間で表現している。

にいがた2km(二キロ)とは?

新潟駅、万代、古町をつなぐ都心軸は約2キロメートルとなっており、新潟市民の方々が新潟のまちづくりをもっと身近に感じ、ワクワク感や期待感につなげていきたいという想いから、この都心軸周辺エリアを「にいがた2km(ニキロ)」と命名。

「KURASUTO」公式サイト

「KURASUTO」ワールド紹介

バーチャルイベントホール

地域の交流会・就職説明会やセミナーなど、様々なイベントを行うことができるワールド。

ワールド内には展示室とミーティングスペースが用意されており、展示室ではブルボンのお菓子の3Dモデルやフォトグラメトリーで制作された古町の建物・食べ物を展示。
ミーティングスペースでは、参加者がイベント主催者などと個別に話すことができるスペースが用意されている。

※フォトグラメトリ―:写真から3DCGを生成する技術

バーチャルイベントホール
バーチャルイベントホール:展示室
バーチャルイベントホール:ミーティングスペース

レインボータワー

2018年11月末ごろに解体されたレインボータワーをバーチャル空間で体験すること可能。
空には新潟花火が打ち上げられており、タワー内や外から夜景と花火を楽しめる。

レインボータワー
※画像はイメージ
レインボータワー

萬代橋(ばんだいばし)

萬代橋に浮かぶ屋形船『ばんだい丸』は乗船することができ、屋形船から見える萬代橋へ移動することも可能となっている。

屋形船『ばんだい丸』
萬代橋(ばんだいばし)

鍋茶屋通り

『料亭鍋茶屋』などの歴史的建造物が現代でも残る鍋茶屋通りをバーチャル空間に再現。

鍋茶屋通り
料亭鍋茶屋

株式会社NTT QONOQ(コノキュー)について

2022年10月1日よりNTTドコモ100%子会社として事業を開始。
個人・法人問わず、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)などのXR技術を用いて、メタバース・デジタルツイン・XRデバイスの3つの事業を柱に、さまざまなサービスやソリューションを提供している。

株式会社NTT QONOQ:コーポレートサイト
仮想空間プラットフォーム『DOOR』
PC/スマホから手軽に遊べるメタバース『XR WORLD』

会社概要

株式会社ブルボン

コーポレートサイト

株式会社Gugenka

コーポレートサイト

スタートアップ企業関係者が相談や有益情報収集など気軽に立ち寄れるメタバース空間「Innovation Factories」がオープン

損害保険および生命保険の代理店事業などを展開する株式会社プロエージェントは、スタートアップ企業関係者が自社のリスクを軽減し、ビジネスを加速させる方法について気軽に相談できるメタバース空間「Innovation Factories」をオープンすると発表した。

Innovation Factoriesは、2023年2月13日(月)よりプレオープンで、正式オープンは2023年2月23日(木祝)となっている。

また、2月24日(金)より「Innovation Factories」内にて様々なイベント開催が予定されている。

「Innovation Factories」とは?

起業において不安に思っているスタートアップ企業関係者が、ビジネスを加速する上で、気軽に相談できるメタバース空間となっており、有益な情報提供や業務に貢献できる保険の企画構築等を行うとともに、スタートアップ企業のペインポイントの解決に取り組むとしている。

プレオープン:2023年2月13日
正式オープン:2023年2月23日

「Innovation Factories」メタバース空間

「Innovation Factories」特設FBページ

イベント情報

各セミナー定員は20名となっており、順次peatixより申し込みを開始するため、まずはグループのフォローを推奨。

peatixグループ「Innovation Factories」

「スタートアップ×三井住友海上 協業の実例とその効果」

登壇者:三井住友海上火災保険株式会社 藤田 健司氏
日時:2023年2月24日 16時セミナー開始

このイベントの参加申込

「脱・優秀な人材に逃げられる企業 ~福利厚生制度としての退職金制度を学ぶ~」

登壇者:コア・プランニング株式会社 尾形 統志氏
日時:2023年2月27日 16時セミナー開始

このイベントの参加申込

3日間連続開催 「プロエージェントセミナー 3Days」

3/1開催 「スタートアップが最低限抑えるべきポイントがわかる、サイバーセキュリティ対策セミナー」

登壇者:株式会社プロエージェント 佐藤 佑樹
日時:2023年3月1日 15時セミナー開始

このイベントの参加申込

3/2開催 「火災保険 ~事業活動にかかわるリスクをカバーする保険とは~ 」

登壇者:株式会社プロエージェント 小野澤 侑衣子
日時:2023年3月2日 15時セミナー開始

このイベントの参加申込

3/3開催 「今日からできるウキウキ貯蓄術」

登壇者:株式会社プロエージェント 喜多 はるか
日時:2023年3月3日 15時セミナー開始

このイベントの参加申込

3日間連続開催 「スタートアップ企業のためのProduct Liability対策」

3/15「PL対策入門」

登壇者:PL対策推進協議会事務局長 菅野 裕氏

3/16「PL対策実務Ⅰ ~取扱説明書・表示~」

登壇者:PL研究学会事務局長 渡辺 欣洋氏

3/17「PL対策実務Ⅱ ~リコール~」

登壇者:PL対策推進協議会会長 渡辺 吉明氏

シリーズ開催「経営者必見!知っている人だけが得をする目からウロコの節税対策18連発」

登壇者:株式会社プロエージェント 代表取締役 三輪 久

会社概要

株式会社プロエージェント ホールディングス

▶ コーポレートサイト

昭和好きには堪らない!レトロな世界観が体験出来る「松竹 XR STUDIOS」がXR World内で始動!映画『男はつらいよ』ともコラボを展開

株式会社NTT QONOQ(コノキュー)と松竹株式会社は、2023年2月10日(金)より3か月の期間限定で、ノスタルジーを感じながら写真撮影を楽しむことができるメタバース空間「松竹 XR STUDIOS レトロセット」を、コノキューが運営する「XR World」内に公開すると発表した。

「松竹 XR STUDIOS レトロセット」は、先日ご紹介した『ゴジラ・コロッセオ』と同じく、どこか懐かしい世界観を体験することができるワールドとなっており、懐かしいけれど新しい「ニューレトロ」をテーマにした「レトロセット」と、本空間オリジナルの「レトロアバター」で、「撮影」を通じたコミュニケーションを楽しむことが可能。

また、映画『男はつらいよ』とのコラボを展開しており、映画『男はつらいよ』ファンの方々が楽しく集まれるメタバース空間となっている。

【関連】ゴジラ初のメタバース専用空間「ゴジラ・コロッセオ」がリニューアル

「松竹 XR STUDIOS」とは?

松竹株式会社の新規事業開発を担うイノベーション推進部と、株式会社NTT QONOQが共同で、「XR World®」内に展開するメタバース空間。
フォトスポット満載の「撮りたくなる」ニューレトロなメタバース空間として、空間内には商店街や飲み屋街が立ち並び、フォトスポットを多数設置するなど、写真撮影に特化したワールドとなっている。

なお利用のための事前予約などは不要で、利用料も無料。
スマートフォンやPCのブラウザから簡単にアクセスして楽しむことができる。

松竹株式会社と株式会社NTT QONOQ

映画『男はつらいよ』とコラボ

映画『男はつらいよ』のポスターや貴重な劇中写真、寅さんの全身パネルがワールド内に登場。
特別仕様の寅さん衣装を身にまとった「虎(タイガー)さんアバター」を展開する。

「松竹 XR STUDIOS レトロセット」アクセス方法

XR Worldは、「ゲスト」としてプレイする方法と「dアカウントでログイン」してプレイする方法が用意されており、どちらもXR Worldでの新規登録などは不要となっている。

ただし、アバター名・アバター容姿・フレンド登録などのデータを引き継いで使う場合や、一部有料コンテンツで遊ぶ場合は「dアカウントでログイン」が必要となる。

ゲストでプレイ(PC)

  1. XR World公式webサイトにアクセス
  2. ワールド一覧内の「松竹 XR STUDIOS レトロセット」を選択
  3. 別画面に遷移するため、「利用規約に同意して入室」をクリック

dアカウントでログインしてプレイ(PC)

  1. XR World公式webサイトにアクセス
  2. 画面右上「ログイン」をクリック
  3. アカウントログイン画面で「ログイン」をクリック
  4. dアカウントのログイン画面にてログイン
  5. 「松竹 XR STUDIOS レトロセット」をクリック
  6. 別画面に遷移するため、「利用規約に同意して入室」をクリック

マルチデバイス型メタバース「XR World」とは?

アバターを通して利用者同士のコミュニケーションが可能な、webブラウザから利用できるマルチデバイス型メタバース。
スマートフォン・タブレット・パソコンから気軽に利用が可能で、VR機器などのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)は不要。
音楽・アニメ・ダンスなどのエンタメコンテンツや、スポーツ・教育・観光といった幅広いコンテンツが用意されており、利用料は原則無料(一部のコンテンツは有料)となっている。

▶ 「XR WORLD」公式サイト

推奨環境

▼スマートフォン/タブレット
・Android 10以降
・iOS15.0~16.3(※iOS16.0台は除く)かつiPhone12シリーズ以降
・iPad OS15.0~16.3かつiPad mini(2021年以降発売端末)、iPad Air(2020年以降発売端末)、iPad Pro(2018年以降発売端末)
・メモリAndroid:8GB以上、iOS・iPadOS:4GB以上 

▼パソコン
・Windows 10/11
・mac OS(最新バージョン)※Macbook Pro(2020年モデル以降)推奨
・第6世代Core i3 6300以上
・メモリ8GB以上

▼ブラウザ
・Android・Windows:Google Chrome(最新バージョン) ※Galaxyシリーズは標準ブラウザ推奨
・iOS・Mac:Safari(最新バージョン)

※上記のスペックを満たすすべての機種の動作を保証するものではない
※通信量が多くなるため、定額課金の通信環境での利用を推奨
※詳細はXR World公式サイトの「推奨環境」を確認。

会社概要

松竹株式会社

▶ コーポレートサイト

株式会社NTTコノキュー

▶ コーポレートサイト

トランスコスモスとGCT JAPANが「TCI-DXサービス forメタバース」拡販を目的にメタバース領域において戦略的業務提携

トランスコスモス株式会社とGCT JAPAN株式会社は、トランスコスモスが提供を開始する、メタバースのビジネス活用をワンストップで提供するソリューションサービス「TCI-DXサービス forメタバース」のセールス拡販を目的とした業務提携を発表した。

トランスコスモスでは、法人向けメタバース活用を推進するための専門組織「メタバース推進部」を新設し、これまでトランスコスモスが推進していたTCI-DXサービスにメタバース領域を追加した『TCI-DXサービス forメタバース』を提供。

今回の業務提携により、トランスコスモスの持つ顧客接点におけるコミュニケーションの知見と、GCT JAPANが有する事業開発やコンサルティングの強みを活かし、技術的側面とビジネス的側面の双方から事業拡大に取り組むと共に、デジタルとリアルが高度に融合した新たな価値を創出する社会の実現へ貢献するとしている。

​TCI-DXサービス forメタバース概要

企業や自治体がメタバースを活用する際に重要となる、『メタバースを活用してどんな取り組みをどういったプラットフォームで実現していくか』を解決するため、メタバース活用の企画・コンサルティングからプラットフォーム選定開発、集客、コミュニケーション支援、データ利活用まで複数領域にまたがるサービスをワンストップで提供するサービス。

TCI-DXサービス forメタバース

両社のコメント

トランスコスモス株式会社 代表取締役共同社長 牟田正明氏

❝ トランスコスモスは、企業や自治体のコミュニケーション領域においてTCI-DXサービスを基に、CXやロイヤルティ向上に取り組んでまいりました。メタバースに関しても、一つのコミュニケーションチャネルになると考えており、昨年当社が調査したレポートでも4人に1人はメタバース利用したことがあると回答していることから、今後もますます利用が進むと捉えております。この度、メタバース・WEB3分野で実績を持つGCTと提携したことで、メタバース領域における事業支援を加速させ、全てのコミュニケーションチャネルでお客様企業の事業拡大を支援してまいります。 ❞

GCT JAPAN株式会社 代表取締役社長 岡川紘士氏

❝ GCTは、メタバース領域における企業向けソリューションに、ビジネスディベロップメントの観点から取り組んでまいりました。この度、企業や自治体など幅広いお客様を持つトランスコスモスとの業務提携を通じて、メタバースの総合的ソリューションに取り組むことが可能になりました。今後ともメタバース・Web3分野の事業拡大に取り組んでまいります。GCTとトランスコスモスは、メタバースを活用することで、企業や社会の課題を解決し、デジタルとリアルが高度に融合し新たな価値が生まれる社会の実現へ貢献していきます。 ❞

会社概要

トランスコスモス株式会社

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GCT JAPAN 株式会社

▶ コーポレートサイト

メタバース上で展示会を簡単に開催できるプラットフォーム「メタバース展示会メーカー」の提供を開始【株式会社ビーライズ】

XR領域でバーチャル空間活用サービスを提供する株式会社ビーライズは、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(エネコム)と共同で、メタバース上で展示会を簡単に開催できる新サービス「メタバース展示会メーカー」を開発し、2023年2月10日からエネコムにて「メタバース展示会メーカー」の提供を開始すると発表した。

メタバース展示会メーカーとは?

企業がメタバースを導入する上で、まだまだハードルが高いと言われている開発や予算などの問題を解決するため、プログラミング技術や知識がなくても、簡単にメタバース空間上で展示会開催ができる新サービス。
展示会などの製品紹介イベント以外にも、リクルート活動など、様々なツールとしての活用が可能となっている。

メタバース展示会メーカー」に関する問い合わせ先

メタバース展示会メーカー概要

「メタバース展示会メーカー」は、プログラミング技術や知識がなくても、簡単にメタバース空間上で展示会開催ができるメタバースプラットフォーム。
イベント主催者は、管理画面から自由にブースを配置し、動画やテキスト等の情報を掲載することができるほか、テキストチャットやボイスチャット(音声会話)を使用して、来場者や展示ブース担当者とコミュニケーションを取ることが可能となっている。

メタバース展示会メーカーの展示会場の様子
リアルイベントや従来のWEBセミナーなどとの違い

システムの特徴

展示会場・ブース設定

・展示会場の形・大きさ・配色を テンプレートから選択
・ブース展示物の登録 (画像表示・動画再生・外部リンク等)
・ログデータの集計

展示会場、ブース設定

マルチプレイ機能

・複数のユーザーが同時に参加可能
・双方向のコミュニケーションが可能
 -ボイスチャット(音声会話)
 -テキストチャット

マルチプレイ機能(テキストチャットの事例)

対応デバイス

WEBブラウザ上から参加可能で、専用アプリのダウンロードは不要!
・パソコン
・スマホ(iPhone/Android)
・タブレット(iPad/Android)

会社概要

株式会社ビーライズ

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株式会社エネルギア・コミュニケーションズ

▶ コーポレートサイト

国内初お披露目!HTCの高性能オールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」体験会が2月11日(土)~13日(月)まで開催決定

HTC NIPPON株式会社は、今年1月に発表した新製品「VIVE XR Elite」の体験会(完全事前予約制)を、今週末2023年2月11日(土)~13日(月)まで、渋谷・note placeにて実施すると発表した。

今回の体験会が日本で初めて実機に触れる機会となっており、各日テーマに合わせて、別々のコンテンツが用意されている。

【関連】一足早くHTC新製品「VIVE XR Elite」を実機レビュー

イベント概要

毎日テーマに合わせた別々のコンテンツを用意

VIVE XR Elite体験会 Day 1 〜ゲームデイ〜 

VIVE XR Elite体験会 Day 2 〜メタバースデイ〜

VIVE XR Elite体験会 Day 3 〜デベロッパーデイ〜

※各体験スロットの予定時刻までに受付までお越し頂けない場合は、無断キャンセル扱いにさせていただきます。ご注意ください。
※個別のデモ体験のほか、代表によるプレゼンテーションや質問ができるフリーセッションの時間も設けております。合わせてご参加ください!
※完全事前予約制のイベントです。
※ご体験には、note(https://note.com/)へのご登録が必要となります。
また、#VIVEXRELITE のハッシュタグをつけて、後日、体験記事をnoteで公開してください。
※当日、会場内での写真および動画撮影を許可いたします。会場内のお客さまが映り込み、noteやSNSなどに掲載される場合がございますことを、あらかじめご了承ください。

製品について

【関連】HTCがオールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」を発表

  • 製品名:
    VIVE XR Elite
  • メーカー希望小売価格:
    179,000円(税込)
  • 型番:
    99HATS004-00

製品詳細ページ
▶ 購入・事前予約ページ

「VIVE XR Elite」仕様

  • 解像度:
    片目1920 x 1920ピクセル(両目3840 x 1920ピクセル)
  • ヘッドセットトラッキング:
    6DoFインサイドアウトトラッキング
  • リフレッシュレート:
    90 Hz
  • 視野角(FOV):
    最大110°
  • オーディオ:
    デュアルマイク(エコーキャンセレーション)
    内蔵スピーカー
  • プロセッサー:
    Qualcomm® Snapdragon™ XR2
  • ストレージ&メモリ:
    128 GB / 12 GB
  • インターフェース:
    1x USB 3.2 Gen-1 Type-C 側面ポート
    1x USB 3.2 Gen-1 Type-C パワーポート
    Bluetooth 5.2 + BLE
    Wi-Fi 6 + 6E*
    *Wi-Fi 6E対応状況は国により異なります。
  • センサー:
    4xトラッキングカメラ
    16 MP RGB カメラ
    深度センサー
    加速度センサー
    ジャイロスコープ
    近接センサー
  • トラックエリア条件:
    -立位 / 座位両方可能
    -ルームスケール
    ・立位時の最小プレイエリアは 1.5m x 1.5m
    ・最大 10 x 10m のプレイエリア推奨

同梱品

VIVE XRヘッドセット
バッテリークレードル
コントローラー(L)
コントローラー(R)
ストラップ x 2
マイクロファイバーポーチ
トップストラップ
Type-C to Type-C ケーブル
Type-A to Type-C ケーブル x 2
レンズ保護紙
資料(クイックスタートガイド / セーフティーガイド / 保証カード)

HTC VIVE®について

▶ HTC VIVE®:公式サイト
▶ VIVE Japan:Twitter
VIVE Japan:Facebook

会社概要

HTC NIPPON株式会社

コーポレートサイト
HTC日本公式Twitterアカウント

HTCの高性能オールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」を実機体験【製品レビュー】

HTCのメディア向け体験会にて、現在予約受付中の高性能オールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」の実機を試す事ができたのでレポートする。

はじめに、今回は実際の使用感を中心にしたレビュー記事となるため、スペック的なことをお知りになりたい方は下記の記事を先にお読みいただきたい。

【関連】HTCがオールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」を発表

また、今回の体験会では、VIVE XR Eliteの特徴である「グラスモード」でのVR体験や「ゴーグルモード」でのMR体験、それ以外に「無線PCVR体験」をさせていただいたので、それらを通したレビュー記事となっている。

なお、筆者自身は昨年末にMeta Quest Proを購入したばかりで、他にMeta Quest 2とPICO 4を所有。今回はあえて比較などは行わず、純粋にVIVE XR Eliteの使用感をお届けする。

セッティング

VIVE XR Eliteは、無段階のIPD(瞳孔間距離)調整と焦点距離ダイヤル機能を搭載しており、ツマミを動かすだけで簡単に調整が可能。
初めてXRヘッドセットを利用する方にも安心の設計となっている。
なお、眼鏡をかけたままの利用は出来ない。

また、布製のガスケットはマグネットで取り外しが可能となっており、しっかりとしたデザインを採用することで、特にグラスモード時のホールド感に寄与している。

無段階IPD調整
焦点調整ダイアルでメガネが不要
バスケットデザイン

サイズ感

今回、全体のサイズ感を分かりやすくするため、VIVE Focus 3(実測重量:約785g)をお借りして並べてみた。

また興味深かったのが、実際に持ち上げてみると重量配分の影響か、重量の軽いはずのVIVE XR Elite(重量:625g)が重く感じたが、実際に装着するとカウンターバランスとなっているため、やはりVIVE XR Eliteが軽く感じた。

VIVE XR EliteとVIVE Focus 3を比較
VIVE XR EliteとVIVE Focus 3を比較(上から)
従来とのサイズ比較
超軽量小型を実現

画質について

カメラの解像度1600万画素が影響してか、正直、思っていた以上の画質を実現している。
今回は残念ながら深度センサーが動作してなかったため、正確な表現を確認することは出来なかったが、110°の広視野角、4Kの解像度(両目:3840×1920)、90Hzのリフレッシュレートにより、滑らかで鮮明な映像が映し出され、VR酔いになることもなく、用意されたコンテンツを楽しむことが出来た。

RGBカメラ+深度センサー
画質
高画質カラーパススルー

サウンド機能

ヘッドストラップに指向性型スピーカーが備わっており、エコーキャンセレーション付きのデュアルマイクを内蔵しているため、実際に音を聞いた感じとして、かなり自然な高音質を実現している。

また、VIVE Flowと比べて大きいスピーカーとなっており、耳の近くに設置することでより高音質の低音を出している。

クリアなスピーカー

ゴーグルモードの使用感

ゴーグルモードは、後頭部にホットスワップ対応のバッテリーを装着して利用する最もベーシックなモードで、バッテリーは電源を入れた状態で交換することが可能。
また、人間工学を利用し、バッテリーがカウンターバランスとなるよう重心設計がされているため、長時間装着しても、思った以上に重さを感じず疲れなかった。

カウンターバランスの後頭部バッテリー

グラスモードの使用感

グラスモードは、VIVE XR Eliteの特徴の一つである、『バッテリーを外して使用出来る』モードで、後頭部にあるバッテリーを外しフレームパーツを装着して使用。
元々、バッテリーを含めた重量が625gだが、グラスモードにすることで約240gまで軽くすることができる。

今回筆者は、オーケストラの指揮者になって交響楽団を指揮するリズムゲーム「Maestro VR」をグラスモードで体験させてもらったが、実際の装着感は思った以上に軽く、長時間の利用でも負担が無さそうに感じた。

ただし、カウンターバランスのゴーグルモードと違い、重心配分の影響か、多少装着感に違和感を感じたのを記しておきたい。

グラスモード

無線PC VR

Wi-Fi 6Eを使ったワイヤレスPCストリーミングが可能。
今回筆者も体験させていただいたが、没入感の高い無線PC VRの体験が可能となっている。

無線PCVR接続

ハンドトラッキングに対応

VIVE XR Eliteはハンドトラッキングに対応しているため、手を使った直感的な操作が可能となっている。
今回筆者も別のコンテンツに挑戦したが、あまりにもお粗末な結果だったため、公式からリリースされた動画を掲載させていただく。

まとめ

あくまで筆者個人の意見で、VIVE XR Eliteについてまとめてみた。

良い点

・軽量
・バッテリーユニットの着脱
・装着感が良い(カウンターバランス設計)
・画質が良い
・パススルー対応
・スタンドアローンとPC VR両方に対応

残念な点

・179,000円(税込)と高価

結論

個人用にすごく欲しい!
発表されたスペックを見て期待はしていたが、実機を触ると更に欲しくなった。
また、残念な点として価格をあげているが、実は個人的には全く高いとは思ってなく、性能を考えれば安いとさえ思った次第である。
ただし、気軽に買える値段かというと、やはりハイエンド機だけあって高価なため、あえて残念な点として挙げさせていただいた。
現在XRヘッドセットの購入を検討されているのであれば、是非有力な選択肢としておすすめしたい製品である。

「VIVE XR Elite」製品概要

  • 製品名:
    VIVE XR Elite
  • メーカー希望小売価格:
    179,000円(税込)
  • 型番:
    99HATS004-00

製品詳細ページ
購入・事前予約ページ

「VIVE XR Elite」仕様

  • 解像度:
    片目1920 x 1920ピクセル(両目3840 x 1920ピクセル)
  • ヘッドセットトラッキング:
    6DoFインサイドアウトトラッキング
  • リフレッシュレート:
    90 Hz
  • 視野角(FOV):
    最大110°
  • オーディオ:
    デュアルマイク(エコーキャンセレーション)
    内蔵スピーカー
  • プロセッサー:
    Qualcomm® Snapdragon™ XR2
  • ストレージ&メモリ:
    128 GB / 12 GB
  • インターフェース:
    1x USB 3.2 Gen-1 Type-C 側面ポート
    1x USB 3.2 Gen-1 Type-C パワーポート
    Bluetooth 5.2 + BLE
    Wi-Fi 6 + 6E*
    *Wi-Fi 6E対応状況は国により異なります。
  • センサー:
    4xトラッキングカメラ
    16 MP RGB カメラ
    深度センサー
    加速度センサー
    ジャイロスコープ
    近接センサー
  • トラックエリア条件:
    -立位 / 座位両方可能
    -ルームスケール
    ・立位時の最小プレイエリアは 1.5m x 1.5m
    ・最大 10 x 10m のプレイエリア推奨

同梱品

VIVE XRヘッドセット
バッテリークレードル
コントローラー(L)
コントローラー(R)
ストラップ x 2
マイクロファイバーポーチ
トップストラップ
Type-C to Type-C ケーブル
Type-A to Type-C ケーブル x 2
レンズ保護紙
資料(クイックスタートガイド / セーフティーガイド / 保証カード)

HTC VIVE®について

HTC VIVE®:公式サイト
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会社概要

HTC NIPPON株式会社

コーポレートサイト
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ゴジラ初のメタバース専用空間「ゴジラ・コロッセオ」がリニューアル【XR World】

株式会社NTT QONOQ(コノキュー)と東宝株式会社の共同プロジェクトとして、2022年12月23日(金)よりマルチデバイス型メタバース「XR World®」において提供している、ゴジラ初のメタバース専用空間「ゴジラ・コロッセオ」が、2023年1月20日(金)よりリニューアルした。

「ゴジラ・コロッセオ」は、スマートフォンやPCのブラウザから簡単にアクセスできる「XR World」のコンテンツとして公開され利用料は無料。

2023年12月末までの公開を予定しており、今後もコンテンツ拡充を続け、ゴジラ作品・特撮世界を余すことなく体感できる空間を提供するとしている。

【関連】昭和好きには堪らない!レトロな世界観が体験出来る「松竹 XR STUDIOS」がXR World内で始動!映画『男はつらいよ』ともコラボを展開

「ゴジラ・コロッセオ」とは?

下記コンテンツが用意されており、コロッセオの外壁沿いに設置されたスロープ・階段を使って、様々な高さからゴジラの全身を眺めることができるほか、展望スペースでは、ゴジラと同じ目線で迫力満点の記念撮影も可能となっている。

  1. コロッセオの外壁を破壊し、今まさにメタバースに上陸せんとする迫力満点の実物大ゴジラ
  2. 初代「ゴジラ」や「シン・ゴジラ」などのゴジラ像を展示
  3. スマホゲーム「GODZILLA BATTLE LINE」に登場する、怪獣たちによるゲーム内のバトルシーンや、映画「ゴジラ」シリーズでの印象的なシーンを再現したジオラマ
  4. 映画「ゴジラ」シリーズ全作品のポスターコレクションを展示
  5. 怪獣人形劇「ゴジばん」の上映

「XR WORLD」公式サイト

地上から見上げた巨大ゴジラ

リニューアルでの変更点

今回のリニューアルにより、以下の点が変更された。

  • 玉泉洞をモチーフにした「メカゴジラ ドック」や人気怪獣オールスターそろい踏みのジオラマに自身のアバターで入り込み、巨大化した怪獣たちのバトルに没入することが可能
  • 「ゴジラ・ヘッド」を被ったシュールなアバター選択が可能
「メカゴジラ ドック」の地上から見上げたメカゴジラ
人気怪獣オールスターそろい踏みのジオラマ

XR Worldのプレイ方法(ゴジラ・コロッセオ)

XR Worldは「dアカウントでログイン」してプレイする方法と、「ゲスト」としてプレイする方法が用意されており、どちらもXR Worldでの新規登録などは不要。

ただし、アバター名・アバター容姿・フレンド登録などのデータを引き継いで使う場合や、一部有料コンテンツで遊ぶ場合は「dアカウントでログイン」が必要。

dアカウントでログインしてプレイ(PC)

  1. XR World公式webサイトにアクセス
  2. 画面右上「ログイン」をクリック
  3. アカウントログイン画面で「ログイン」をクリック
  4. dアカウントのログイン画面にてログイン
  5. 「ゴジラ・コロッセオ」をクリック
  6. 別画面に遷移するため、「利用規約に同意して入室」をクリック

ゲストでプレイ(PC)

  1. XR World公式webサイトにアクセス
  2. ワールド一覧内の「ゴジラ・コロッセオ」を選択
  3. 別画面に遷移するため、「利用規約に同意して入室」をクリック

Amazonギフト券10,000円分が当たるキャンペーン

2023年2月21日(火)23:59まで、抽選で50名にAmazonギフト券10,000円分が当たる「XR World自撮りキャンペーン」を実施。

https://twitter.com/XRWorld_JP/status/1620606630571425793

マルチデバイス型メタバース「XR World」とは?

アバターを通して利用者同士のコミュニケーションが可能な、webブラウザから利用できるマルチデバイス型メタバース。
スマートフォン・タブレット・パソコンから気軽に利用が可能で、VR機器などのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)は不要。
音楽・アニメ・ダンスなどのエンタメコンテンツや、スポーツ・教育・観光といった幅広いコンテンツが用意されており、利用料は原則無料(一部のコンテンツは有料)となっている。

「XR WORLD」公式サイト

推奨環境

▼スマートフォン/タブレット
・Android 10以降
・iOS 15.4~15.6.1かつiPhone12・iPhone13シリーズ
・iPadOS15.4~15.6.1かつiPad mini(2021年以降発売端末)、iPad Air(2020年以降発売端末)、iPad Pro(2018年以降発売端末)
・メモリAndroid:8GB以上、iOS・iPadOS:4GB以上

▼パソコン
・Windows 10/11
・mac OS(最新バージョン)※Macbook Pro(2020年モデル以降)推奨
・第6世代Core i3 6300以上
・メモリ8GB以上

▼ブラウザ
・Android・Windows:Google Chrome(最新バージョン) ※Galaxyシリーズは標準ブラウザ推奨
・iOS・Mac:Safari(最新バージョン)

※上記のスペックを満たすすべての機種の動作を保証するものではない
※通信量が多くなるため、定額課金の通信環境での利用を推奨
※詳細はXR World公式サイトの「推奨環境」を確認

会社概要

株式会社NTTコノキュー

▶ コーポレートサイト

メタバースイベント検索サイト「メタイベサーチ」をリリース

メタバース専門ニュースメディアのメタピックスは、メタバースに関するイベントであれば、リアル・バーチャル、法人・個人を問わず、簡単に無料でイベント告知が出来るサイト「メタイベサーチ」を2月1日よりリリースしました。

メタバースに関することであれば、企業によるセミナーやカンファレンス、アートイベント、就職フェア、NFT販売など、その他にも様々なイベント告知にご利用いただくことができ、個人が作ったメタバースワールドでのイベント告知なども可能です。

また、「メタイベサーチ」への登録は無料となっていますので、是非メタバース業界を盛り上げるためにご活用いただければ幸いです。

なお、登録申請をしたイベントが反映されるまでに数営業日かかりますので、開催までの日数に余裕を見てご登録をお願い致します。

「メタイベサーチ」公式サイト

メタバースイベント検索サイト「メタイベサーチ」概要

  • サービス名:
    メタイベサーチ
  • サービス内容:
    メタバース関連イベンの検索サイト
  • 利用料:
    無料
  • 公式サイト:
    https://events.metapicks.jp/