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アイドルグループ創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」がメンバー募集を開始!ファイナルステージへは100名が進出!サポート内容も決定

株式会社オーバースは、総合プロデューサーに秋元康氏を迎えて進めている、新規アイドルグループ創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」(アイドルサンテンゼロ プロジェクト)のメンバー募集を、4月4日(火)より公式サイトにて開始すると発表した。

応募対象は、2023年4月1日時点で満12歳〜満25歳までの女性としており、ファーストステージでは、書類、オンライン、対面など4回の審査を経て、通過した約100名がファイナルステージへ進む。

また、メンバーの衣食住、語学などのスキル、そしてグループ卒業後の進路のサポートなど、多方面でメンバーをフォローする「メンバーサポート」のアップデートについても発表された。

【関連】秋元康氏総合プロデュースのリアルとバーチャルが行き来する新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」が本格始動

IDOL3.0 PROJECTとは?

『アイドルの活動領域をアップデート』として、現実空間と仮想空間、国内や海外といった概念を持たず、コンサートや握手会などのリアルな場での活動とメタバース空間などのバーチャルな場での活動を両軸で展開する新規アイドルグループ創造プロジェクト。

総合プロデューサーに秋元康氏を迎え、キングレコード株式会社をはじめとする、AKB48、乃木坂 46、日向坂 46、櫻坂 46、IZ*ONE、=LOVE といった人気アイドルグループの育成に携わった先鋭スタッフが主導する。

またメンバーは、全員選抜を予定しており、最終オーディションに合格した全員がひとつのグループとしてデビューし、全員が表題曲に参加する。

なお、本プロジェクトは『グループ運営のシステムをアップデート』するとして、オーバースが発行する暗号資産『Nippon Idol Token(NIDT)』による資金調達を用いて実施され、NIDT保有者には、一部プロデュースへの参加や限定イベントへの招待、NFTの付与などが特典となっており、完成されたアイドルグループを応援するのではなく、ファンが一緒にアイドルグループを創っていくのが特徴となっている。

「メンバーサポート」のアップデートを発表

■住居等の確保

希望メンバーには寮を用意。寮では専任の女性管理人を常駐させて食事の無償提供を行う。(※グループ活動外は自費)
また、近隣の警察署と連携し、メンバーの安全確保に努める。

■健康管理

アイドル活動を継続するうえで、メンバーの健康管理は欠かせないため、医療サービス提供会社と提携し、定期健康診断・予防接種ほかメンバーの健康管理に努める。

■美容管理

スキンケアや⻭の管理は大きな関心事であるとともに、アイドル活動にとっても重要な要素として、それぞれの分野で定評のある美容施設や審美⻭科と提携し、メンバーの美容管理をサポート。

■語学レッスン

海外に向けたアイドル活動を行うためには、外国語でのコミュニケーションが必須となるため、希望メンバーには、語学習得のレッスンを提供。第1外国語として英語を、さらに第2外国語として中国語、韓国語などの習得もサポート。

■学業サポート

アイドル活動と学業の両立ができるように教育関連会社と提携し、希望する中高生のメンバーに対して家庭教師や塾講師(オンライン授業を含む)を無償提供。

■退職金の支給

一定期間以上活動したメンバーがグループを卒業する際には、オーバースが発行する暗号資産「NIDT」を退職金として支給。グループ卒業後の経済的な不安を緩和し、安心してアイドル活動に専念できる環境を用意。

■卒業後の進路サポート

グループの卒業にあたって、継続した芸能活動を希望する場合や一般企業へ就職を希望する場合には、協力関係にある企業の紹介または一般企業への就職斡旋など、可能な限り卒業後の進路をサポート。

応募要項

◎応募対象

満12歳〜満25歳までの女性 (2023年4月1日時点)

◎応募期間

2023年4月4日(火)〜5月7日(日)23:59

◎説明会日程

説明会への参加は任意。
エントリー受付期間内にオーディションサイトのエントリーフォームから応募。
※会場にて公開スカウトを実施。
(公開スカウトの上、先の審査へ参加意思がある場合は1st Stage3次選考に進む)

4月15日(土):
名古屋

4月16日(日):
大阪

4月22日(土):
福岡

4月23日(日):
広島

4月29日(土・祝):
仙台

4月30日(日):
札幌

5月3日(水・祝):
東京

◎審査方法

<1st Stage>

【1次選考】 書類審査
4月4日(火)〜5月7日(日)

【2次選考】 オンライン個別面接
5月20日(土)〜6月11日(日)

【3次選考】 福岡・大阪・東京会場での面接
6月24日(土):
大阪 ※予定

6月25日(日):
福岡 ※予定

7月1日(土):
東京 ※予定

7月2日(日):
東京 ※予定

【4次選考】 東京会場での面接
7月15日(土)〜17日(月・祝)

<Final Stage>

【最終選考】
8月1日(火)〜
関東近郊での合宿審査あり。(参加者100名を想定)

【研修期間】
メンバー候補生(研修生)として研修を受講。

<Debut>

研修期間を経て、デビューメンバーを決定。

◎応募資格

・審査にあたり、2 次選考以降も参加できる方
・合否に関わらず審査過程において、テレビ・WEB・その他すべての媒体への出演や掲載・関連商品に氏名・肖像等が掲載可能な方
・遠方にお住まいの方で、メンバー候補生(研修生)に選ばれた場合、速やかに上京・在住できる方
・メンバー候補生(研修生)に選出された際に、各種研修への参加が可能な方
※研修の参加状況・成果によっては、デビューに至らない場合もございますのでご理解・ご了承ください
・現在、芸能事務所やモデル事務所へ所属・他契約していない方
・株式会社オーバースと専属契約ができる方

IDOL3.0 PROJECT関連リンク

> 公式Webサイト
> 公式Twitter
> TikTok
> Instagram
> YouTube

Nippon Idol Token(NIDT)について

オーバースが本プロジェクトにおいて発行する暗号資産。
イーサリアムブロックチェーン上で発行されるユーティリティ・トークンであり本プロジェクトの推進のために発行され、利用者はNIDTを通じてアイドル活動の応援及び支援を行うことが可能となっている。
コンサートやイベント等の従来型のアイドル活動を中心としながらも、Web3.0 に総称されるNFT(Non Fungible Token)及びメタバースなどの技術を活用した新たなアイドル活動において、NIDT エコシステムが形成される。

NIDTは2023年4月19日(水)まで購入申し込みが可能となっている。

> Nippon Idol Token(NIDT)公式サイト

◎NIDT 購入申込スケジュール

2023年3月29日〜4月19日:
購入申込期間

2023年4月20日:
抽選日

2023年4月24日:
受渡日(抽選結果通知)

2023年4月26日:
NIDT の売買取扱開始

※詳細については、株式会社coinbook及び株式会社DMM Bitcoinの公式サイトを参照。

> coinbook公式サイト

> DMM Bitcoin公式サイト

会社概要

株式会社オーバース

> コーポレートサイト

トランスコスモスがメタバース活用を検討している企業に向けたメタバース「サービス体験ルーム」を公開

トランスコスモス株式会社は、法人向けメタバース活用を推進するため、同社が展開するオウンドメディアCotra(コトラ)にて、2023年3月31日に「メタバースWebコンテンツ」を公開し、その中でメタバース活用を検討している企業が気軽にメタバースを体験できるよう、メタバース「サービス体験ルーム」を公開している。

同社は、今年2月に専門組織「メタバース推進部」を新たに設置するなど、法人を対象としたメタバース活用推進に力を入れており、今後はメタバース「サービス体験ルーム」以外にも、ビジネス活用における課題解決など、メタバースの企業活用を支援する情報を「メタバースWebコンテンツ」上で順次公開するとしている。

メタバース「サービス体験ルーム」とは?

株式会社Urthが提供するWeb型メタバース「V-air」にて制作されており、スマートフォンやPCブラウザからアプリのインストールなど不要で簡単に体験できるメタバース空間。
空間設計を、国際メタバース空間デザインコンペティション(※1)で最優秀賞を受賞した株式会社NRC一級建築士事務所主宰の鶴田 一氏が手掛けており、トランスコスモスの事業の原点である「人と技術を仕組みで融合することで、価値の高いサービスの提供を実現する」というフィロソフィーや、同社が展開するサステナブルなビジネスモデルを表現している。

※1 海外メタバースプラットフォーム「Spatial」と海外3Dライブラリー「Sketchfab」が主催する国際メタバース空間デザインコンペティション「Sketch Your Space Competition」

> メタバース「サービス体験ルーム」

建築家 鶴田 一(つるた はじめ)氏プロフィール

株式会社NRC一級建築士事務所 代表取締役 一級建築士。米国オレゴン大学建築学部卒業。2008年にNRC一級建築士事務所設立。2016年東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系都市・環境博士課程。建築家(リアル/仮想空間)、小説作家、芸術家、3Dクリエイター、都市計画/観光政策研究者として、多方面で活躍する。これまでに手掛けた建築物の数々は世界的に評価が高く、複数のアワードを受賞。

> 公式サイト

サービス体験ルーム:エントランス
エントランス
セミナールーム
セミナールーム
社長室
社長室
工場
工場

メタバース「サービス体験ルーム」公開の背景

トランスコスモスでは、法人向けにメタバースの導入コンサルティングから運用におけるワンストップサービスを提供しており、自社に適したメタバース構築時に課題とされている、メタバースの活用シーンや空間をイメージしにくいといった問題解决に向けて、メタバース「サービス体験ルーム」を制作。

今後は、メタバース「サービス体験ルーム」以外にも、さまざまな利用シーンにあわせて適切なメタバースプラットフォームを提供することで、企業や社会の課題を解決し、デジタルとリアルが高度に融合した新たな価値が生まれる社会の実現へ貢献するとしている。

公式アバター
公式アバター

「バーチャルコンタクトセンタールーム」について

同社では、学生建築家が手掛けた「バーチャルコンタクトセンタールーム」も公開しており、実際にコンタクトセンターで働く方や業務発注企業に向けたバーチャル見学ツアーの開催を予定している。

> バーチャルコンタクトセンタールーム

バーチャルコンタクトセンタールーム:エントランス
バーチャルコンタクトセンタールーム:エントランス
バーチャルコンタクトセンタールーム:オペレーションルーム
オペレーションルーム

会社概要

トランスコスモス株式会社

> コーポレートサイト

株式会社Urth

> コーポレートサイト

痔のお薬「ボラギノール」のメタバース空間『ボラバース produced by ボラギノール』が3月31日よりオープン

3月31日(金)、天藤製薬株式会社のブランドWebサイト「ボラギノールタウン」上に、痔のお薬「ボラギノール」を紹介するメタバース空間『ボラバース produced by ボラギノール』がオープンした。

『ボラバース produced by ボラギノール』は、大日本印刷株式会社(DNP)が構築支援を行い、ボラギノールの開発・製造に込めた天藤製薬の想いやこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介するメタバース空間で、利用者はアバターとなって同空間内を回遊し、同社の歴史や商品の魅力を体験することが可能となっている。

> 「ボラバース produced by ボラギノール」公式サイト

「ボラバース produced by ボラギノール」展開の背景

メタバースが近年注目されるなか、天藤製薬はボラギノールの開発・製造に込めた想いやこだわりを伝え「安らぎと感動」を届けるため、持続可能な新しいコミュニケーション手法として、ブランドWebサイトのメタバース化を実現。

2021年より自治体施設などの空間、企業の工場やショールーム等に対して、リアルとバーチャルの空間を融合して体験価値を高める「XRコミュニケーション事業」を展開しているDNPが、その一環として本メタバース空間の構築を支援した。

メタバース空間「ボラバース produced by ボラギノール」の画面イメージ
メタバース空間「ボラバース produced by ボラギノール」の画面イメージ

「ボラバース produced by ボラギノール」の特長

ボラバースで何ができる?

簡単にアクセスが可能

「ボラバース produced by ボラギノール」はパソコンやスマートフォンのWebブラウザで体験できるため、利用するための専用アプリなどは不要となっている。

ECサイトと連動

空間内のドラッグストアから、ECサイト「BORRAオンラインショップ」にリンクして商品の購入が可能。

様々なエリアが存在

「ボラギノール広場」「ドラッグストア」「病院」「家」「工場」「歴史博物館」で構成されたエリアを、自分のアバターを使って自由に回遊し、パネルや動画等の閲覧や視聴が可能。

病院でセルフチェック体験

「病院」では、ブランドWebサイトで提供中の「セルフチェック」を体験可能。

お楽しみ要素

カプセルトイや「ボラバースおみくじ」など、楽しみながら商品の特長や魅力、天藤製薬の取り組みがわかる仕掛けになっている。

カプセルトイの特典例「WEB会議用PC壁紙」
「ボラバースおみくじ」結果例

推奨動作環境

パソコン、スマートフォンの両方で利用可能。

【パソコン】
・OS:Windows 10以降、Mac Catalina以降
・GPU:Intel Iris Plus Graphics 640相当以上、NVIDIA GeForce 1060相当以上
・ブラウザ:Chromeの最新版をご利用ください。

【スマートフォン】      
・Android:OSはAndroid 9以降、ブラウザはChromeの最新版をご利用ください。
・iOS:OSはiOS14以降、ブラウザはSafariをご利用ください。

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標。
※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のもの。その後予告なしに変更あり。

会社概要

天藤製薬株式会社

> コーポレートサイト

大日本印刷株式会社

> コーポレートサイト

Psychic VR Labが資本業務提携ラウンド第2弾で5億円を追加調達!出資パートナーと都市型XRエンターテインメント事業を本格化

リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社Psychic VR Labは、計10億円でクローズを予定している資本業務提携ラウンドの第2弾として、J.フロントリテイリング株式会社、日鉄興和不動産株式会社、株式会社テレビ朝日ホールディングス、株式会社JR西日本イノベーションズ及び東急不動産ホールディングス株式会社が出資するCVCファンド(GP:SBIインベストメント株式会社)を引受先とする資金調達を実施したと発表。今回の5億円の調達により、累計調達額が約26億円となる。

また今後は、出資パートナーである、リアルアセットを保有する商業施設・不動産ディベロッパー、鉄道会社、メディア、IPホルダーと共に 、音楽・映像・アート・スポーツ・エンタメなどのジャンルを対象に、都市型XRエンターテインメント事業を展開するとしている。

都市型XRエンターテインメントとは?

都市型XRエンターテインメントは、都市空間そのものをXR技術で体験型メディアへと拡張する新たなエンターテインメントの形で、ユーザーは街を訪れるとテレビのチャンネルを切り替えるように、様々なXRコンテンツを体験することが可能となっている。

スマートフォンでのAR(拡張現実)体験以外にも、有償チケット購入者に対し、AR/MR(複合現実)デバイスを用いたリッチな没入型体験を提供する。

今後は1つのエリアで実施した取り組みをパッケージ化して世界展開も予定しており、リアルな拠点を有する資本業務提携企業群とともに、興行型事業モデルの展開を加速させる。

各社コメント

J.フロント リテイリング株式会社
執行役常務 グループデジタル統括部長 林直孝氏

” VR元年と言われる2016年にPsychic VR Lab社と出会い、同社が提唱されている「『空間を身にまとう時代』をつくる」というヴィジョンに共感しました。その後、「STYLY」を活用し渋谷PARCOを中心に商業施設の体験価値をアップデートする様々な取り組みを一緒に実践して参りました。弊社グループは日本全国で大丸松坂屋百貨店、パルコ、GINZA SIX等の商業施設運営や不動産開発を行っております。この度の出資及び業務提携により同社やそのステークホルダーの皆様とのシナジーを通じて、アートやエンターテインメントに溢れる、今までにない体験をご提供する空間を創造し、都市の魅力向上に寄与してまいりたいと思います。 ”

日鉄興和不動産株式会社
代表取締役社長 今泉泰彦氏

” これまで不動産事業はリアル空間のみのビジネスでしたが、XRテクノロジーの急速な進化により、リアルとバーチャルが完全に融合する世界が、すぐそこまで来ています。Psychic VR Lab社が提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を活用し、これまで街づくりとはかかわりがなかったデジタルアーティストやデジタルクリエイターと私たちデベロッパーが手を組むことで、既成概念を超えた付加価値創造が実現します。まさに、街づくりにおけるイノベーションと言えるでしょう。日鉄興和不動産は、リアルとバーチャルが融合した新たなライフスタイル・ワークスタイルが⼀般化する未来に向けて、Psychic VR Lab社と共に、不動産の新たな価値を創出してまいります。 ”

株式会社テレビ朝日ホールディングス
取締役 武田徹氏

” テレビ朝日グループでは”すべての価値の源泉はコンテンツにある”という基本理念のもと、コンテンツ価値を最大化する「360°戦略」を推進していますが、コンテンツを活用した新たなビジネス領域のひとつとして「メタバース」分野にも着目しており、すでにメタバースを意識した番組の制作・放送や、IP開発を行っております。Psychic VR Lab社のリアルとバーチャルを重ね合わせるAR/MRの技術力や推進力と、テレビ朝日のコンテンツ開発力との掛け合わせにより、新しいエンターテインメントや生活インフラを創造していければと考えております。 ”

株式会社JR西日本イノベーションズ
代表取締役社長 奥野誠氏

” 今回の出資による連携は、JR西日本グループのデジタル戦略を具現化する取り組みの一環であり、これまで「リアル」で磨いてきた多彩な機能性と社会性を有する駅等の鉄道アセットを、XR技術で「バーチャル」上にも拡張して有機的に空間を連動させることで、急速な社会変容に対応しながら新たな価値創造にチャレンジしていきたいと考えています。
「リアル」を基軸にしたXRエンターテインメント事業を強く志向するPsychic VR Lab社と共に、西日本エリアを始めとした、現実世界におけるエンタメ・アート・旅行・観光・ビジネス等あらゆる体験とリンクしたXRサービスを無数に創出していくことで、人々がつながり、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会の実現を目指していきます。 ”

東急不動産ホールディングス株式会社
グループ企画戦略部企画戦略G グループリーダー 佐藤文昭氏

” 東急不動産HDグループでは、スタートアップ企業との価値共創を目指し、2017年よりプログラムを立ち上げ、オープンイノベーションを推進しております。
VRやメタバースについては、注目領域として当社事業での活用を模索してきましたが、現実世界での効果的な連携を見いだせずにおりました。Psychic VR Lab社が展開する都市空間をXRテクノロジーで拡張するリアルメタバースの世界観は、リアルの場を顧客に提供する当社事業との親和性が高く、これまでにない新たな価値を創造できると考え、出資を決定いたしました。今回の出資を機に、構想段階にある事業連携を加速させ、微力ながらPsychic VR Lab社の更なる成長に貢献できればと考えております。 ”

企業概要

J.フロントリテイリング株式会社

> コーポレートサイト

日鉄興和不動産株式会社

> コーポレートサイト

株式会社テレビ朝日ホールディングス

> コーポレートサイト

株式会社JR西日本イノベーションズ

> コーポレートサイト

東急不動産ホールディングス株式会社

> コーポレートサイト

株式会社Psychic VR Lab

> コーポレートサイト

サブスクで気軽にメタバースが運用できるサービス「サブメタ」の提供を開始!初期制作費用なしで月額3.5万円から【海馬】

メタバース関連事業を展開する株式会社海馬は、企業や個人が手軽にメタバースを導入できるサブスクリプション型サービス「サブメタ」の提供を開始すると発表した。

「サブメタ」は、ワールド制作と運用がセットになったサービスで、初期制作費用などはかからず、月々の費用として毎月3.5万円を払うことで、自社でのメタバース運用が可能となる。

使用されるプラットフォームは、ブラウザ型メタバース「Spatial」を利用し、spatialに関する基本レクチャーや企画提案、ワールド制作などを同社が担当する。

【関連】昭和がテーマのメタバース「宝島」をリリース!演歌の女王「八代亜紀バースデーイブライブ」を開催

「サブメタ」概要

サービス名:
サブメタ

初期費用:
0円

料金プラン
◎月額 5万円(毎月払いの場合/最低半年の契約が必要)
◎月額 3.5万円(月額換算/12ヶ月分一括前払いの場合)
・基本契約以降の費用はなし。
・制作マニュアルを渡した後、自社での運用も可能。

使用プラットフォーム:
ブラウザ型メタバース「Spatial」
※「Spatial」はウォレット連携ができるため、NFTを含むWeb3ビジネス連携も可能。

> 「Spatial」公式サイト

> 「サブメタ」サービス案内サイト

「サブメタ」サービス内容

・spatial基本レクチャー
・企画提案
・アカウント制作
・ワールド制作(10種類のテンプレートデザインから選択)
・運用相談
・メタバースワールド紹介サイト「ワールド・ウォーカー」で紹介

テンプレートデザイン一例

制作ワールドテンプレート一覧
制作ワールドテンプレート:講堂
制作ワールドテンプレート:アイルギャラリー
制作ワールドテンプレート:アゴラ
制作ワールドテンプレート:野外
制作ワールドテンプレート:黒曜石ギャラリー

会社概要

株式会社海馬

> コーポレートサイト

京都府亀岡市の歴史文化を発信するメタバース空間「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA -亀岡バーチャルヒストリア-」が公開

京都府亀岡市は、市の歴史文化を発信するメタバース空間「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA-亀岡バーチャルヒストリア-」を2023年3月29日より公開した。

KAMEOKA VIRTUAL HISTORIAは、京都府亀岡市が進めるデジタル技術を活用した文化事業「亀岡市デジタル文化資料館構築業務」の一環として、エンターテイメント領域などのコンテンツ開発を数多く手掛ける株式会社stuが制作。

ハイクオリティ・エンターテインメント・ユーザーフレンドリーを3つのキーワードとし、「学び」と「遊び」の要素をかけ合わせた、亀岡ならではの体験提供を目指すとしている。

KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA-亀岡バーチャルヒストリア-とは?

亀岡市文化資料館が所蔵する文化財をはじめ、市内各地の伝統芸能・祭事・風習・自然などの歴史文化資源をメタバース空間で再現している。
江戸時代の亀岡の街並みを舞台に、現在は見ることが出来ない⻲山城天守や御殿なども再現されており、ユーザーは各所にちりばめられた歴史資料を集めることで、地域にまつわる歴史に触れることができるなど、クエスト型ゲーム要素も取り入れており、長時間楽しめるのが特徴。

なお、プレイするために、アプリのインストールやアカウント登録などは不要で、PCやスマホから誰でも手軽にアクセスが可能となっている。

> 「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」公式サイト

「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA -亀岡バーチャルヒストリア-」

⻲岡市デジタル文化資料館構築事業とは?

⻲岡市デジタル文化資料館構築事業は、デジタル技術を活用し、亀岡市に眠る様々な魅力を適切に保全・可視化することで、より多くの人に知ってもらうための文化事業。
メタバース空間「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」、市内で守られている文献・仏像・芸術作品等の文化遺産をデジタルアーカイブ化した「データベース」、それらにアクセスするプラットホームとなる「ホームページ」が制作された。

> 亀岡市文化資料館エントランスページ

「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」ストーリー

” 亀岡市文化資料館からの依頼で、亀岡の歴史を収集するための”HISTORIA-歴史書-”を完成させる事になった主人公は、過去の亀岡にタイムスリップする時空の旅へ。
過去の亀岡に散らばった「歴史物語の破片」を集め、「亀岡の歴史物語」を完成させることが主人公に与えられたミッションです。
また、「歴史物語の破片」以外にも、「文化遺産」「自然」「暮らし」といった様々な情報を撮影し、「図鑑」を充実させていくと「歴史ハンターとしての称号」が与えられます。ユーザーは「歴史ハンター」として自分だけの「HISTORIA」をつくりながら、亀岡をめぐる旅を楽しみます。 ”

旅の舞台として5つのエリアが用意

「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」では、亀岡市の自然・歴史・文化を象徴する「丹波亀山城」「保津川」「丹波国分寺跡」「福壽山金剛寺」「霧の宝物殿」「棚田の村」など、5つのエリアに分かれており、ユーザーはこれらのエリアを自由に行き来し、時空を超えて亀岡の魅力に触れることが可能となっている。

旅の舞台となる5つのエリア

「丹波亀山城」

現在は見ることが出来ない丹波亀山城を再現。丹波の中心地としての亀岡の歴史を見ることが出来るエリアとなっている。

丹波亀山城

「霧の宝物殿」

丹波中心地で育まれた仏教文化を知るとともに、亀岡市に現存する仏像に触れることができるエリア。

霧の宝物殿

「福壽山金剛寺」

亀岡の出身で「日本写生画の祖」とも呼ばれた円山応挙と美術史について学ぶことができるエリア。

福壽山金剛寺

「保津川」

古くから輸送路として利用されている保津川を再現。
豊かな自然と物資の輸送による都との関わりを紐解くエリアとなっている。

保津川

「棚田の村」

過去の亀岡の人々の暮らしにフォーカスし、当時の生活から亀岡の四季の魅力を伝えるエリア。

棚田の村

「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」プレイ方法

  1. 「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」ランディングページからアクセス
  2. 好きなアバターを選択
  3. 過去の亀岡を巡る旅へ

ユーザーは「歴史ハンター」として「歴史物語の破片」をはじめとする様々な情報を収集しながら、メタバース空間上の人に話しかけたり、写真を撮ったりすることが可能となっている。

「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」楽しみ方/ストーリー

コメント

亀岡市 桂川 孝裕市長

” 豊かな自然に恵まれた亀岡市には、古くから、丹波国の中心地として栄えてきた歴史と文化が息づいています。歴史ある仏像が数多く伝わり、円山応挙の芸術が育まれ、明智光秀ゆかりの城下町のたたずまいが色濃く残っています。この亀岡の素晴らしい自然や歴史的文化財の数々を、国内外の人々に伝え、さらに未来に伝えていきたいと考えています。亀岡から新たな文化体験を提案する、市としても大きな挑戦です。まずは、多くの皆さんに、メタバースで亀岡を知っていただき、リアルな亀岡のファンになっていただきたいと思います。
亀岡市では、今後もデジタル文化資料館内のコンテンツの充実化を図ることで、市の魅力や文化遺産を適切に保護・保全していくことで、誰もが空間を超えてアクセスでき、また次世代の人材育成につながる環境づくりを進めてまいります。 ”

株式会社stu リードエンジニア 青木雄斗氏(「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」開発責任者)

” 「どうしたら亀岡を知らない人に興味を持ってもらえるのか」を考えたとき、いま、世界でメタバースが「新しいもの」とされている時代だからこそ、メタバースを活用することに大きなメリットを感じました。本来、歴史とメタバースはあまり近いところにないコンテンツかもしれませんが、今回のプロジェクトで思い切ってその二つをつなげたことで、じつは非常に親和性が高いことを我々も再認識しました。「KAMEOKA VIRTUAL HISTORIA」が若い世代に届いて、亀岡の魅力を知ってもらうことはもちろん、歴史を知ることを楽しいものとして認識していただけたら嬉しいです。 ”

関連リンク

京都府亀岡市

> 公式サイト

株式会社stu

> コーポレートサイト

「バーチャルあべのハルカス」が本日オープン!あべのハルカスをメタバースに再現しナゾ解きツアーなど期間限定イベントも開催

近鉄不動産株式会社とクラスタ―株式会社は、本日、大阪市内のホテルで開催された「バーチャルあべのハルカス」完成発表会において、複合商業ビル「あべのハルカス」をバーチャル空間に再現する『バーチャルあべのハルカス』が本日3月29日(水)16時よりオープンすると発表した。

バーチャルあべのハルカスは、「てんしばエリア」「17階ミドルフロア」「展望台エリア」が用意されており、『都市型メタバース』として構築したバーチャルあべのハルカスで得る知見を活かし、将来的には『観光型』『郊外型』などのメタバースを構築し、近鉄沿線全体への拡大を図ることで、新たな街づくりに挑戦していくとしている。

また、質疑応答では、今回の取り組みに対し、近鉄不動産経営企画室の吉野室長が「企業の付加価値の部分で言えば、新規顧客とのタッチポイントが増える」とメリットを語った上で、収益面においては「いまだ実証実験の段階なので不透明」としており、今後については「今後1年程度の期間で可能性を見極めていくが、1年で終わりということではなく、探究を続けていきたい」としていた。

【関連】近鉄不動産とクラスタ―が「バーチャルあべのハルカス」構想を発表

「バーチャルあべのハルカス」完成発表会
©近鉄不動産©Cluster,Inc.

バーチャルあべのハルカスとは?

近鉄不動産がリアルで運営するあべのハルカスと、大阪市より管理運営を請け負う天王寺公園エントランスエリア「てんしば」をメタバース上に構築。
バーチャルあべのハルカスのエントランスの役割を担い、ゴーカート体験やクリエイターが集まるインキュベーション機能を持った「てんしばエリア」、近鉄グループ4社(近鉄不動産、近畿日本鉄道、近鉄百貨店、大阪マリオット都ホテル)のブースや待合に最適なシンボルツリー、バーチャルあべのハルカスを個人空間としても利用できるレンタルスペースなどからなる「17階ミドルフロア」、360度夜景を見渡せイベントが楽しめる「展望台エリア」の3エリアで構成されている。

> バーチャルあべのハルカス:公式サイト

てんしばエリアから見たバーチャルあべのハルカス

オープニングイベントを開催

■アテンションプリーズ!バーチャルハルカス ナゾ解きツアー!

バーチャルあべのハルカスのオープンを記念して、3月29日(水)から4月30日(日)までの期間、謎解きゲーム「アテンションプリーズ!バーチャルハルカス ナゾ解きツアー!」を開催。
参加費は無料となっており、クリアするとリアルのあべのハルカス展望「ハルカス300」のペアチケットがもらえる。

謎解きゲーム「アテンションプリーズ!バーチャルハルカス ナゾ解きツアー!」を開催
©近鉄不動産©Cluster,Inc.
謎解きゲーム「アテンションプリーズ!バーチャルハルカス ナゾ解きツアー!」

■バーチャルあべのハルカス×VTuber音楽ライブ

4月1日、8日、15日、22日の土曜日19時より、「展望台エリア」に設置されたステージにて、人気VTuberによる音楽ライブイベントを実施。

人気VTuberによる音楽ライブイベント
©近鉄不動産©Cluster,Inc.

てんしばエリア

バーチャルあべのハルカスの玄関口となる「てんしばエリア」。
数々のイベントが開催され、年間400万人を超える来場者で賑わうリアルのてんしば(長さ180m、7000㎡の芝生エリアを有する公園)をバーチャル空間に再現。
てんしばエリアには、クリエイターの作品を展示するインキュベーションエリア、フォトスポットやモニュメント、大型スクリーンや天王寺動物園、てんしばiinaなどが再現されており、ゴーカートに乗りながらてんしばエリアを体験することも可能となっている。

また、バーチャルあべのハルカス17階ミドルフロアには、近鉄特急「ひのとり」をモチーフにした空間ワープギミックの『空飛ぶ列車』からワープする形になっている。

インキュベーションエリアの作品展示

「てんしばエリア」展示作品

バーチャルあべのハルカス17階ミドルフロアには、こちらの空間ワープギミック「空飛ぶ列車」からワープ

空間ワープギミック「空飛ぶ列車」

天王寺動物園

てんのうじどうぶつえん

イベントなどの看板が設置されている

てんしばエリア:看板

17階ミドルフロア

17階ミドルフロアは、あべのハルカスで事業を行う近鉄グループ4社(近鉄不動産、近畿日本鉄道、近鉄百貨店、大阪マリオット都ホテル)のブースのほか、待ち合わせに最適なシンボルツリー、緑に囲まれリラックスできるチルゾーンやバーチャルあべのハルカスを個人空間としても利用できるレンタルスペースなどから構成されている。

近鉄不動産ブース

近鉄不動産ブースは、近鉄沿線で展開する「住まいと暮らしのぷらっとHOME」のバーチャル店舗がコンセプトとなっており、実際の社員がアバターとして接客する。
また、現在分譲中のタワーマンションを3D模型として再現している。

近鉄不動産ブースの入り口

近鉄不動産ブース

リアルで分譲中のタワーマンション「ローレルタワー 堺筋本町」の3D模型

リアルで実在する分譲中のタワーマンションの3D模型

近鉄百貨店ブース

「近未来のバーチャルとリアルが交差するスペース」をテーマにしたブース。
リアル店舗の情報発信など新規顧客開拓を目的に、実際にリアル店舗で使える当たり特典が貰えるガチャが用意されているほか、キリンがモチーフの「アバターコーデアクセサリー」の販売も行っている。

近鉄百貨店ブース入り口

「近鉄百貨店ブース」入り口

最新情報を発信

近鉄百貨店ブース:案内

2階スペースにて、キリンがモチーフの「アバターコーデアクセサリー」を販売

アバターアクセサリー

大阪マリオット都ホテルブース

天空のホテルをコンセプトにした大阪マリオット都ホテルにちなみ、大阪マリオット都ホテルブースでは、天空のルーフトップバーが用意されている。
天空の階段を登って行くと星空が広がる空間となっており、バーカウンターでは質問に答えることで、今の気分に合わせたおすすめカクテルを表示してくれるほか、DJブースも用意されている。

大阪マリオット都ホテルブース入り口

「大阪マリオット都ホテル」ブース入り口

天空のルーフトップバー

大阪マリオット都ホテルブース:天空のルーフトップバー

近畿日本鉄道ブース

実在する駅をモチーフにした近畿日本鉄道ブースは、実際の沿線に行かないと見ることができない鉄道車両やフォトスポットなどが用意されているほか、メタバース内でしか購入できないアクセサリーを販売している。

自動改札機になっているブース入り口

近畿日本鉄道ブース入り口

メタバース内でしか購入できないアクセサリーを販売

近畿日本鉄道ブースでは、メタバース空間のみでオリジナルアクセサリーを販売

ブース奥は、近鉄特急ひのとりの製造過程を見ることができる「小さなひのとり博物館」となっている。

近畿日本鉄道ブース

シンボルツリー・大型ビジョン

リアルのあべのハルカス17階にオープンする予定の施設を再現。
シンボルツリーは待ち合わせなどに最適な場所となっている。

シンボルツリー

チルゾーン

緑に囲まれた空間で、リラックスして過ごすことができるほか、テレワークに対応したワークスポットや複数人で利用できるミーティングスペース、そのほかイベントスペースとして利用可能な大型ビジョンなども用意されている。

チルゾーン

レンタルスペース

バーチャルあべのハルカスを個人空間として利用できるサービスで、エントランス・ロビーまでは誰でも入室できるが、その先へは契約者のみが入室可能となっている。

また、使い方は自由だが、オフィスタイプ・プレイルームタイプが用意されており、オフィスタイプは仕事やミーティング、プライベートでのゲームなどに利用可能。
プレイルームタイプは、すべてのルームにスクリーンを用意しており、動画の共有ができるほか、的当てゲームや輪投げゲームなどが体験できる。

なお、現在は社員間での実証実験とし、しばらくは近鉄グループの社員が利用するため、一般公開などについては現時点では不明としている。

レンタルスペース入り口

レンタルスペース入り口

エントランス・ロビー

レンタルスペース:エントランス

オフィスタイプ

レンタルスペース:オフィスタイプ

展望台エリア

リアルのあべのハルカス展望台「ハルカス300」と同様に、東西南北360度に広がる夜景を楽しめるエリアとなっている。
またベンチに座りながらの展望も可能で、昼の景色が出てくるギミックなども用意されている。

60階

展望台通路では、360度一周回りながら東西南北の夜景を楽しむことができる。

展望台エリアの通路

展望台からの夜景

360度夜景を見渡せる展望台エリア

58階

58階では、イベントに利用できるステージやリアルのあべのハルカスでも設置されているフォトパネルを用意。
その他に、てんしばエリアやミドルフロアへワープが可能な近鉄特急しまかぜが用意されている。

展望台エリア:イベントステージ
©近鉄不動産©Cluster,Inc.

イベントステージ

展望台エリア:ステージ

リアルでも設置されているフォトパネル

展望台エリア:フォトスポット

会社概要

近鉄不動産株式会社

> コーポレートサイト

クラスター株式会社

> コーポレートサイト

秋元 康氏総合プロデュースのリアルとバーチャルが行き来する新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」が本格始動!メンバー募集を4月より開始

株式会社オーバースは、総合プロデューサーに秋元 康氏を迎え、リアルとバーチャルが行き来する新規アイドルグループ創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」(アイドルサンテンゼロ プロジェクト)を本格始動すると発表した。

今後は、4月上旬よりメンバーの募集を開始し、全国7都市で説明会を予定しており、複数段階のオーディションを経て今秋にデビューを目指すとしている。

IDOL3.0 PROJECTは、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営に捉われず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデートされる”アイドルグループとして、コンサートや握手会などのリアルな場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などのバーチャルでの活動を両軸で展開する。

また、本プロジェクトは『グループ運営のシステムをアップデート』するとして、本日3月29日より購入申し込みが開始される、オーバースが発行する暗号資産『Nippon Idol Token(NIDT)』による資金調達を用いて実施され、NIDT保有者には、一部プロデュースへの参加や限定イベントへの招待、NFTの付与などを特典としているのが特徴。

今後は「完成されたアイドルグループを応援いただくのではなく、世界中から愛されるアイドルグループをファンの皆様とともに創っていきます」としている。

【関連】AKB48初のリアル・バーチャル混合ユニット『AKB48 SURREAL』が初リアルライブを開催

IDOL3.0 PROJECTとは?

『アイドルの活動領域をアップデート』として、現実空間と仮想空間、国内や海外といった概念を持たず、従来のアイドルよりも活動領域を拡大し、リアルな場での活動及びメタバース空間などのバーチャルな場での活動を両軸で展開する新規アイドルグループ創造プロジェクト。

キングレコード株式会社をはじめとする、AKB48、乃木坂 46、日向坂 46、櫻坂 46、IZ*ONE、=LOVE といった人気アイドルグループの育成に携わった先鋭スタッフが主導し、メンバーは全員選抜を予定。
4月上旬からメンバーの募集を開始し、今秋にデビューを予定しており、最終オーディションに合格した全員がひとつのグループとしてデビューし表題曲に参加する。

今後のスケジュール(予定)

■2023年4月:
対象女性アイドルグループのメンバー募集開始

■8月〜9月:
最終審査及び合宿を経てメンバー候補生決定

■9月〜:
歌・ダンス等のレッスン

■2023年4Q:
お披露目、活動開始(ライブ活動、NFT等物販)
デビューシングル(楽曲)リリース、メタバース始動(予定)

※より詳細な説明会およびオーディション情報は、近日中に発表予定

コメント

株式会社オーバース 代表取締役 佐藤 義仁氏

” 前例のない大きな取り組みになりますが、アイドル業界の絶対的リーダーである秋元 康氏に加え、48 グループを時代のアイコン的存在へと成⻑をさせた経験豊富なキングレコード社に参加いただいて大変心強いです。本プロジェクトを成功させるためには、アイドル業界を熟知した両者の力が間違いなく必要です。さらに WEB3.0 の技術を駆使し、当社が新たに発行する暗号資産 NIDT を活用したアイドルグループの第 1 弾として、これまで手掛けてこなかったコンセプトでのグループ誕生を実現すべく、ファンの皆さんにも参加いただきながら一緒に創って行きたいと思っています。⻑年思い描いていたプロジェクトを最高なメンバーとスタートが切れることに期待が高まっています。 ”

キングレコード株式会社 執行役員 増谷 公治氏

” 秋元 康氏が総合プロデュースする新しいコンセプトのアイドルグループということで、新時代に何か大きなことが起こりそうだという期待を抱いています。ファンの皆様と創り上げていくグループと聞いておりますので、昨今のアイドル市場の盛り上がりをみても、無限の可能性を秘めたグループになると感じています。当社がこれまで培ってきたノウハウをもってサポートして参ります。 ”

Nippon Idol Token(NIDT)について

オーバースが本プロジェクトにおいて発行する暗号資産。
イーサリアムブロックチェーン上で発行されるユーティリティ・トークンであり本プロジェクトの推進のために発行され、利用者はNIDTを通じてアイドル活動の応援及び支援を行うことが可能となっている。
コンサートやイベント等の従来型のアイドル活動を中心としながらも、Web3.0 に総称されるNFT(Non Fungible Token)及びメタバースなどの技術を活用した新たなアイドル活動において、NIDT エコシステムが形成される。

> Nippon Idol Token(NIDT)公式サイト

会社概要

株式会社オーバース

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300名が同時参加可能!イベントが手軽に開催出来るWebメタバースイベント開催サービス「Vket Space」が開始【HIKKY】

大人気VRイベント「バーチャルマーケット」などを主催する株式会社HIKKYは、最大300名が同時接続可能なWebメタバースイベントを開催できるサービス「Vket Space(ブイケット スペース)」の提供開始を発表した。

Vket Spaceは、アプリのダウンロードなどは不要で、URLをクリックするだけでアクセスすることができ、企業の社内外イベントやセミナーの他、タレントのファンミーティングやトークイベントなど、様々なメタバースイベントを手軽に開催する事が可能なサービスとなっている。

「Vket Space」とは?

Vket Spaceは、パソコンやスマートフォンからURLをクリックするだけで、専用アプリのダウンロードも必要なく、気軽に入場が可能なWebメタバースイベント開催サービス。
下記の特徴以外に、今後は複数名がリアルタイムで会話が可能なプライベートルームの搭載や、同時参加人数を500名に拡大することなどを予定している。

Vket Spaceの特徴

・Vket Spaceでは「エントランスルーム」と「イベントルーム」の2会場を用意
・各ルームに最大300名が同時入場可能
・登壇者や参加者が使用するアバターをセットで提供
・標準アバター以外にオリジナルアバターの作成も可能
・利用期間中、何度でもイベントルームを複数立ち上げることが可能
・大人数アクセスを可能にするため、離れたところのアバターを自動的に簡易表示

エントランスルームとイベントルームについて

エントランスルームの特徴

エントランスルームでは、画像や動画の展示が可能なほか、参加者同士でグループチャットを使った音声コミュニケーションを取ることができる。

エントランスルーム

イベントルームの特徴

イベントルームでは、登壇者のみが話すことができ、テキストチャットを用いて登壇者と参加者が質疑応答などのコミュニケーションを取ることができるほか、スライド素材の投影や動画の投影が可能となっている。

イベントルーム

離れたところにいるアバターを自動的に簡易表示

負荷を軽減させる技術として、離れたところにいるアバターを自動的に簡易表示にし、大人数のアクセスであっても安定した稼働が可能となっている。

初開催イベント時の参加者アバター(右)と簡易アバター(左)
初開催イベント時の参加者アバター(右)と簡易アバター(左)

ブースを複数設置できるエキスポタイプも開発中

Vket Spaceでは、メタバース上で複数の企業がブース出展できる「エキスポタイプ」も開発中。

各出展企業ブースごとに会話やプレゼンができ、大人数を収容できるイベントルームの利用も想定した内容となっている。

ブースを複数設置できるエキスポタイプも開発中

人気声優のバーチャルファンミーティングを開催

2023年3月22日(水)に、Vket Spaceの初開催イベントとして、声優の小岩井ことりさん、久保田未夢さん、MC(天の声)として鈴木南名子さんが出演するバーチャルファンミーティングを実施。
当日は小岩井ことりさんのYouTubeチャンネル「小岩井ことりofficialチャンネル」にて生配信も同時に行い、アバター姿の出演者と参加者による交流が行われた。

アバター姿の出演者
アバター姿の出演者
人気声優のバーチャルファンミーティングを開催

Vket Spaceに関する問い合わせ

Vket Space利用についての問い合わせ先

> 問い合わせフォーム

会社概要

株式会社HIKKY

> コーポレートサイト

ガンダムメタバース「ガンプラコロニー」が10月にテストオープン決定!ガンプラECショップやガンプラスキャンも

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、2023年3月27日(月)、メディア向けに開催された「ガンダムカンファレンス SPRING 2023」にて、2023年10月に『ガンダムメタバース』をテストオープンすると発表した。

まずは「ガンプラコロニー」がオープンし、3D空間の開放に加え、ガンプラを購入することが出来るガンプラECショップの稼働や、作ったガンプラを立体造形としてスキャンし、メタバース空間内で楽しめるガンプラスキャンの実施などが予定されている。

ガンダムメタバースとは?

世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会い、ふれあう場として、段階を踏んで基盤を構築していくメタバースプロジェクト。

2023年10月にガンプラコロニーをテストオープンさせ、3D空間の開放に加え、ガンプラECショップの稼働やガンプラスキャンの実施などを予定している。
なお、テストオープンの詳細については後日発表となっている。

ECショップの構築

メタバース空間内で、実際のガンプラを購入できるECショップスペ―スを構築する。
購入したガンプラはメタバース内のコンテンツとして遊べるなど、メタバースならではの付加価値および購入体験を提供するとしている。

ECショップ イメージ
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS
ECショップ イメージ
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

ガンプラスキャン

写真からだけでなく、作ったガンプラを立体造形としてスキャンし、メタバース空間内で楽しむことができるサービス。
スマートフォンから簡単にスキャンできるほか、ソニーグループと開発を進めるハイクオリティースキャンでは、専用のスキャン筐体を活用することで、より細部までスキャンすることが可能となっている。

スマートフォンスキャン イメージ
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS
ハイクオリティースキャン イメージ
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自動翻訳機能およびAIキャラクター「メロウ」

世界中のガンダムファン同士が円滑にコミュニケーションをとる事ができる自動翻訳機能を実装予定。
音声からテキストへ、テキストから音声へ変換できる機能の開発を進めているほか、ガンダムメタバース案内人で専用AIの「メロウ」も鋭意開発中としている。

自動翻訳 イメージ
Produced by Bandai Namco Entertainment Inc.  Ⓒ創通・サンライズ  Animation Powered by Live2D
AIキャラクター「メロウ」 イメージ
Produced by Bandai Namco Entertainment Inc.  Ⓒ創通・サンライズ  Animation Powered by Live2D

「ガンダムナビアプリ」との連携を強化

スマートフォンやタブレット端末から、最新のガンダム関連ニュースを一挙に集約して読むことが出来るキュレーションアプリ「ガンダムナビアプリ」の機能を拡張し、ガンダムメタバースとの連携強化を図る。

ミニメタバースへの拡張

日々のアクセスや簡易的なコミュニケーションについては、ミニメタバースとして、ガンダムナビアプリからも容易にアクセス出来るよう機能拡張を計画中。

> 「ガンダムナビアプリ」公式サイト

ガンダムメタバースと「ガンダムナビアプリ」との連携強化
©創通・サンライズ