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神奈川県、障がい者アートのバーチャル展覧会第1回「かながわ“ともいきアート”ワールド」をREALITY上に期間限定で公開

神奈川県は、法人向けメタバース構築プラットフォーム事業を展開するREALITY XR cloud株式会社と連携し、本日より2023年12月13日(水)までの期間限定で、障がい者アートのバーチャル展覧会、第1回「かながわ“ともいきアート”ワールド」をスマートフォン向けメタバース「REALITY」上にオープンした。

本空間は、障がい者アートをいつでも誰でもどこでも楽しむことができるバーチャル空間で、全国障がい者週間(毎年12月3日〜12月9日)に合わせ公開。
個性豊かな魅力あふれる「ともいきアート」作品の数々をデジタル展示する。

第1回「かながわ“ともいきアート”ワールド」とは?

第1回「かながわ“ともいきアート”ワールド」

■オープン期間:2023年11月29日(水)~2023年12月13日(水)

神奈川県では、障がいのある方の社会参加の可能性を広げるため、メタバースの活用の検討や、「ともいきアート」(障がいのある方によるアート作品)を広めるためのプロジェクトを推進しており、REALITY XR cloudは、その取り組みの一環として、障がいのある方を対象としたメタバース空間の利用や技術習得を目的とし、アバター作成やデジタルアートの作り方を学ぶ講習会を実施してきた。

今回、全国障がい者週間(毎年12月3日〜12月9日)に合わせ、世界中で累計1億人の来場者数を突破した「REALITY」上にバーチャル展覧会を公開。
「ともいきアート」作品の数々をデジタル展示するほか、ワールド中央の巨大スクリーンでは、これまでの「ともいきメタバース講習会」をはじめとする、共生社会の実現に向けた取り組みの紹介動画を視聴することができる。

障がいのある方を対象としたメタバース空間の利用や技術習得を目的とし、アバター作成やデジタルアートの作り方を学ぶ講習会を実施

本ワールドの魅力を伝える配信イベントを開催

神奈川県共生推進本部室による配信イベントを予定。
各種取り組みや「ともいきアート」など、本ワールドの魅力を紹介する内容となっている。

◎開催日時:
2023年12月8日(金)13:30~

スマートフォン向けメタバース「REALITY」とは?

スマートフォン向けメタバース。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

> 「REALITY」公式サイト

「ともいきメタバース推進事業」について

神奈川県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」が目指す共生社会の実現に向けてメタバースを活用した取組を進めている。

> ともに生きる社会かながわ憲章

会社概要

REALITY XR cloud株式会社
> コーポレートサイト

UNICORNとARROVA、ネイティブ広告「In-Game Ad」のゲーム・メタバース/XR領域への導入に向け包括的業務提携を発表

株式会社アドウェイズの子会社であるUNICORN株式会社と、ゲーム・メタバース/XR領域のメディア事業を手がける株式会社ARROVAは、UNICORNが提供するゲームの世界観に溶け込むネイティブ広告「In-Game Ad」のゲーム・メタバース/XR領域への導入にむけ、包括的業務提携を発表した。

ARROVAは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社のグループ会社として、ゲーム・メタバース /XR領域における戦略策定を軸に、広告事業やコンサルティング事業などを展開しており、アドテク領域における新サービスの開発をミッションに掲げるUNICORNと共に、両社のもつゲーム事業への知見・サポートノウハウを活かしながら、「In-Game Ad」の導入や市場拡大に貢献するとしている。

【関連】ARROVAとBrave groupが事業連携を開始

「In-Game Ad」について

「インゲーム広告」を複数のゲームタイトルに横断的に配信可能なDSPサービス。
配信先地域・性別・年代・デバイスなどの基本項目に加え、ゲームカテゴリに基づく配信も可能なため、広告主企業と親和性の高いユーザーに効率的にリーチすることができる。

> 「InGameAD for Z」に関する公式リリース【PR TIMES】

会社概要

UNICORN株式会社
> コーポレートサイト

株式会社ARROVA
> コーポレートサイト

愛知県豊田市、バーチャルマーケットに初出展。空飛ぶクルマ試乗やドローン作りなど未来の技術をメタバースで体験

愛知県豊田市が、2023年12月2日(土)〜17日(日)まで開催される「バーチャルマーケット2023 Winter」(主催:株式会社HIKKY)に出展することが発表された。

今回がバーチャルマーケット初出展となる豊田市のブースでは、豊田市内の有志団体「Dream On」と「AHoDRI」による先進的なものづくり技術体験として、空飛ぶクルマへの試乗やドローン作り体験といった、豊田市の誇る“未来の技術”をメタバースで体験することができる内容となっている。

【関連】「バーチャルマーケット2023 Winter」一般出展募集を開始

豊田市ブースの出展内容

豊田市のブースは、バーチャルマーケット企業出展会場「パラリアル沖縄」にて展開。
ブース内では、豊田市内の有志団体「AHoDRI」が得意とするドローンの製作体験ができるコーナーがあり、完成品で購入することがほとんどのドローンが、どのようなステップで出来上がっていくのかを学ぶことが可能となっている。
また、同じく有志団体「Dream On」の『空飛ぶクルマ』が展示されており、搭乗体験が可能。
空飛ぶクルマに乗って上空からの眺めを楽しむことや記念撮影など、メタバースならではの搭乗体験が用意されている。

ドローンの製作体験
ドローンの製作体験
Dream Onの「空飛ぶクルマ」を展示
「空飛ぶクルマ」の搭乗体験が可能

豊田市のコメント

”「ものづくりのまち」である豊田市では、自動車産業をはじめとした製造業において、日々先進的な取組・開発が行われています。
このブースでは、新たな事業展開やイノベーション創出、人材育成を支援する豊田市の拠点、「SENTAN」に登録している2団体の活動を紹介し、そのファンを増やすことを目的にしています。
一緒に「ものづくりのミライ」を体験してみませんか?”

> 豊田市 公式サイト

「バーチャルマーケット」とは?

バーチャルマーケット(通称:Vket)は、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。
2018年に第1回が開催され、世界中から100万人以上が来場する『VRクリエイターによるバーチャル空間の祭典』で、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されているなど、規模・内容とも世界有数のVRイベントとなっている。
また、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によるリアル商品も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。

> バーチャルマーケット 公式サイト

■バーチャルマーケットと連動するリアルメタバースイベントも開催

> 「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」が原宿にて開催決定

バーチャルマーケット2023 Winter開催概要

バーチャルマーケット2023 Winter

◎名称:
バーチャルマーケット2023 Winter

◎主催:
VR法人HIKKY

◎会期:
・メタバース会場
2023年12月2日(土)~17日(日)
・リアル会場
2023年12月16日(土)、17日(日)

◎テーマ:
Connect

◎企業出展会場:
パラリアルロンドン/パラリアル沖縄/パラリアル渋谷/原宿

◎リアル会場:
ヒンメルブラウ原宿、ワーフ原宿、UNKNOWNHARAJUKU、SHIBUYA109渋谷店頭イベントスペース、Shibuya Sakura Stage他、渋谷・原宿の街の施設や店舗でもコラボコンテンツを実施

◎公式SNS:
> 公式X
> YouTube
> リアルイベント公式サイト

◎来場方法:
VR機器・ゲーミングPCからはVRChat内特設ワールドに来場可能。
一部スマートフォン等からURLクリックのみで入場できるブラウザ会場も用意されている。
> 来場方法について

会社概要

株式会社HIKKY

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ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」がコミュニケーションメタバース空間『JYANNA WORLD』に参加決定

コミュニケーションプラットフォーム事業などを運営する株式会社エンターメディアは、今年12月中旬に予定されているCARAC.LLCが展開するコミュニケーションメタバース空間「JYANNA WORLD」のフルオープンに、株式会社スターダストプロモーション所属でEBiDANの人気グループ「ONE N’ ONLY」が参加すると発表した。

JYANNA WORLDは、2023年9月にβ版がリリースされた、人気アーティスト・俳優などの音楽ライブやエンタテインメントをメタバース空間上で楽しむことができるコミュニケーションプラットフォームで、今年12月に正式リリースを予定。

今年10月に、人気アーティストで俳優の森崎ウィンさんが公式アンバサダーに就任するなど、今後は多くのアーティストの協力を得て、Web3.0時代に向けた新たな音楽ライブ・エンタテインメントの構築を目指すとしており、今回の「ONE N’ ONLY」参加についても、近日中に企画第一弾の詳細を発表する。

JYANNA WORLDとは?

『アナログだからこそ表現できる大事さ』を根底に、メタバース空間を入り口として、様々なジャンルのライブ配信が行われるプラットフォーム。
自身のアバターで他のユーザーとのコミュニケーションや、「広場」と呼ばれる空間からコンサート会場や、ライブ配信会場、観光施設会場などのライブ配信会場に移動してライブ配信を視聴する事が出来るコミュニケーションメタバース空間となっている。

> JYANNA WORLDに関する詳細資料(公式PDF)

ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」について

EBiDANの人気グループ「ONE N’ ONLY」

” スターダストプロモーション所属の6人組の男性グループ。メンバーはEBiSSH、さとり少年団(SBC)の2グループからの融合。
ボーカルTETTA(1997年11月24日生まれ)、REI(1997年1月2日生まれ)、EIKU(1999年12月19日生まれ)。ラップ&ダンサーHAYATO(1999年9月17日生まれ)、KENSHIN(1999年7月8日生まれ)、NAOYA(1998年4月6日生まれ)からなる6人組。J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫くダンス&ボーカルユニット。
YouTube上に公開されたMusic Videoは世界各国注目され、特にアジア・中南米・欧州からのアクセスが殺到し、合計再生回数は2000万回を突破!そして、TikTokのフォロワー数は日本人男性音楽アーティスト1位の580万人超え!! TikTokの合計再生回数は5.2億回を突破!! ”

引用元:ONE N’ ONLY公式サイト(https://one-n-only.jp/profile/)

> 公式サイト

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株式会社エンターメディア
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CARAC.LLC
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週刊メタバースニュース【まとめ】11月18日~11月24日分

11月18日(土)~11月24日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

11月20日(月)

メタバースプラットフォーム「SWAGGA」、カンファレンス仮想空間『Nexus Center』のリリースに伴い体験イベントを実施
> 詳細記事

さいたま市、埼玉県内初の不登校児童生徒に対する『3D教育メタバース』活用実証がスタート
> 詳細記事

スマホ向けメタバース「REALITY」、全世界ダウンロード数が1500万を突破。11月21日より記念キャンペーンを実施
> 詳細記事

JICA海外協力隊初の試み。活動周知や隊員募集を行う「キョウリョクタイ in メタバース」をVma plus Stationに開設
> 詳細記事

東京都福生市・田村酒造場の蔵元探訪をリアルに楽しむことができる蔵元ワールドがVRChatにて公開
> プレスリリース

英会話メタバース fondi、オンラインインターナショナルスクールを提供するM’sインターナショナルと業務提携を発表
> プレスリリース

バーチャルマーケット2023リアルinシブハラのオリジナルツアーが、ジェイアール東海ツアーズのEX旅パックより発売開始
> プレスリリース

11月21日(火)

ディグラ、メタバースイベントを安価に開催可能なパッケージ型メタバースサービス「GOVENT(ゴーべント)」をリリース
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TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド、公式アンバサダーにVRアーティストのせきぐちあいみ氏の就任を発表
> プレスリリース

Flamers、京都市と恋愛メタバース「Memoria」が連携して開催されたVR婚活イベントの開催レポートを公開
> プレスリリース

5年目を迎える「バーチャル学会 2023」の詳細が発表。バーチャルモーションキャプチャ開発者とイグノーベル賞受賞者が登壇
> プレスリリース

11月22日(水)

monoAI technology、韓国MetaBuzzと日韓におけるメタバースマーケティング事業拡大に向けた協業パートナーシップを締結
> 詳細記事

京都学・歴彩館にて、熊野若王子神社が主催するメタバースについて考えるシンポジウム「メタバースが生み出す神社・寺院の新たなる可能性」が開催
> プレスリリース

11月23日(木祝)

VRChat、クリエイターエコノミーに向けた有料サブスク機能(オープンベータ)の実装を発表
> 公式X(@VRChat_JP)

VRChat上で開催されるバーチャル演劇祭「メタシアター演劇祭」が11月23日~26日まで開催
> 公式サイト

11月24日(金)

HIKKY、バーチャルマーケット2023 Winterの出展企業第2弾を発表
> プレスリリース

埼玉県本庄市でのメタバースとリアルを組み合わせた婚活イベント「埼北縁結び」が、2024年1月と2月に開催
> プレスリリース

Vma plus、メタバースの冬の祭典「メタ・ワールドフェス2023冬」でメタバースECとライブ配信を組み合わせた「メタバースライブコマース」企画の実施を発表
> プレスリリース

monoAI technology、韓国MetaBuzzと日韓におけるメタバースマーケティング事業拡大に向けた協業パートナーシップを締結

メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を開発・提供するmonoAI technology株式会社は、韓国でメタバースに特化したマーケティングソリューションを展開する株式会社MetaBuzzと、日韓におけるメタバースマーケティング事業拡大に向けた協業パートナーシップの締結を発表した。

MetaBuzzは、サムスンや新世界、ロッテ、LG生活健康、AMOREPACIFICなど、180以上の韓国企業や官公庁の幅広い業界のメタバースを企画・構築した実績を誇るほか、本年10月には、韓国情報通信産業振興院のK-Metaverseパビリオンに選出されるなど、メタバースマーケティングへの関心が高まっている日本企業から注目を集めており、今回の提携によって、MetaBuzz独自が保有する実績に基づいたメタバースデータマーケティングと、大規模同時接続を強みとした「XR CLOUD」が掛け合わせ、両社共同で新たなメタバース体験を提供するとしている。

業務提携の内容

  1. 日本・韓国市場におけるローカライゼーション支援
  2. 拡販に伴うオンボーディング支援

コメント

◎株式会社MetaBuzz 代表取締役 金賢振 氏

『今回の協業により、日韓の企業に様々なコンテンツを提供し、またサービスのクオリティを高め、日韓のメタバースマーケティング市場をリードしていきたい。両社の顧客層を広げ、両社の協業により新たなメタバースマーケティングサービスが作られることを期待しています。』

◎monoAI technology株式会社 取締役COO 山下真輝 氏

『今回MetaBuzz社とパートナーシップを締結できましたことを大変嬉しく、非常に心強く感じております。MetaBuzz社が持つ、実績に伴ったメタバースマーケティング技術とノウハウは、今後の事業成長において、欠かせない戦力になると考えています。両社の強みを掛け合わせてシナジー効果を生み出し、日韓の多くの企業に対して、メタバースイベントを提供してまいります。』

メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」とは?

XR CLOUD(エックスアールクラウド)は、マルチデバイス対応の大規模同時接続が可能なメタバースプラットフォーム。
iOS・Android・windows・MacOS向けに提供され、小規模から数万人規模までのメタバースイベントを構築できるため、カンファレンスや展示会、ライブ、パブリックビューイングなどを簡単に開催することが可能となっており、24時間テレビのメタバース会場JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMERなど多数の実績を有する。

> XR CLOUD 公式サイト

会社概要

monoAI technology株式会社
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株式会社MetaBuzz
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メタバースイベントを安価に開催可能なパッケージ型メタバースサービス「GOVENT(ゴーべント)」をリリース【ディグラ】

エンターテインメント業界に特化したWeb関連事業を展開する株式会社ディグラは、さまざまな機能を搭載したメタバース空間をパッケージとして提供する事で、メタバースイベントを安価にかつ手軽に実施する事が可能な、パッケージ型メタバースサービス「GOVENT(ゴーべント)」の提供を開始した。

GOVENTは、ブラウザのみで利用できるため、アプリのダウンロードなどは不要。
パッケージ型としてはカスタマイズ項目が多く、同時参加人数も最大2,000人程度となっているため、大小様々なイベントに対応可能となっている。

GOVENTとは?

GOVENT

PC、タブレット、スマートフォンの全てにアプリなしで利用でき、カスタマイズ項目も多いため、自社のイベントに合わせた調整が可能なパッケージ型メタバースサービス。
同時参加人数は最大2,000人程度となっており、大小様々なイベントに対応可能。

> GOVENT 公式サイト

GOVENTの特徴

GOVENT(ゴーベント)の特徴
  • 短期間から長期間まで、開催形態に合わせた提供が可能。
  • ブラウザのみで利用できるため、新規アプリのダウンロードやインストールは不要。また、参加者がアカウント登録する必要もなく、URLにアクセスするだけでメタバース空間に参加できる。
  • 会場内巨大スクリーンへの映像ライブ配信や、参加者同士のチャットが可能。
  • プリセットのレクリエーションとして○×クイズの実施が可能。
  • 本番公開前に、各種動作確認や簡易的なリハーサルが可能。

GOVENTの想定用途(一例)

GOVENT(ゴーベント)の想定用途(一例)

■セミナーや勉強会

企業開催のセミナーに最適。
○×クイズなどのレクリエーションを組み合わせることで、参加者の理解を促進しつつコミュニケーションを活性化が可能。

■キックオフイベント

新規プロジェクトのキックオフイベント等に最適。
チームに分かれたレクリエーションなどを通じて親睦を深め、チームビルディングを行なえる。

■リアルイベントのサテライト会場

リアルイベントの模様をライブ配信でスクリーンに映し出し、オンラインではメタバース空間への参加が可能。グループに分かれて実況しながら配信を視聴したりもできる。

会社概要

株式会社ディグラ
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JICA海外協力隊初の試み!活動周知や隊員募集を行う「キョウリョクタイ in メタバース」をVma plus Stationに開設

メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus株式会社は、公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)のリクルーティングを目的としたメタバース空間『キョウリョクタイ in メタバース』を、ブラウザ型メタバース「Vma plus Station」に開設した。

本空間は、JICA海外協力隊の活動や業務についてわかりやすく知ることができるバーチャルインフォメーションプラザとして、Z世代の若手人材を対象に、JICA海外協力隊の活動周知と隊員募集を目的に発足。2024年3月31日までの期間限定で公開される。

【関連】「Vma plus Station」の新エリア『観光メタバース』が登場

公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)とは?

公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)は、開発途上国の人々のために自分の持つ技術や経験を生かし活動してきた青年海外協力隊の帰国隊員を中心に組織されている、1983年12月に発足した内閣府認定の公益社団法人。
JICA海外協力隊の育成や支援を行うとともに、途上国支援で培った経験やノウハウをもって国内で社会に貢献するため、日本各地の拠点において地域づくりに取り組んでいる。

> 公益社団法人青年海外協力協会(JOCA) 公式サイト

メタバースを活用しJICA海外協力隊を募集

JICA海外協力隊は、日本政府のODA(政府開発援助)予算により実施されるJICA事業のひとつで、自分の経験や得意なことを「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考・訓練を経て派遣しており、JOCAは独立行政法人国際協力機構(JICA)から委託を受け、JICA海外協力隊の募集業務を担当。
今回、JICA海外協力隊の活動について知ることができるコンテンツ、オンライン説明会のストリーミング配信、アバターを活用した個別相談などの人材募集に関するコンテンツを、バーチャルインフォメーションプラザ『キョウリョクタイ in メタバース』に設置している。

■掲載コンテンツ(一部予定も含む)

  • JICA海外協力隊事業概要説明、支援体制紹介
  • 職種に関する説明
  • 経験者による活動紹介動画など
  • 一部のオンライン説明会のストリーミング配信
    (オンライン説明会にご参加希望の方はJICA海外協力隊募集特設サイトからお申し込みください)
  • 毎週火曜12:00~13:00 アバター「キョウリョクタロウ」相談 ※要ログイン

開催概要

◎企画名:
キョウリョクタイ in メタバース

◎主催:
公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)

◎開催期間:
2024年3月31日まで

◎入場料:
無料

> メタバース会場『キョウリョクタイ in メタバース』

「Vma plus Station」とは?

専用アプリのダウンロードが不要で、ブラウザから簡単にアクセス可能なメタバース3D空間。
自身のアバターを操作しながらEC機能や音声通話機能、チャット機能、翻訳機能で世界中のユーザーとコミュニケーションを取りながらショッピングやライブ配信を楽しむことが可能となっている。

> Vma plus Station 公式サイト

会社概要

Vma plus株式会社

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スマホ向けメタバース「REALITY」、全世界ダウンロード数が1500万を突破。11月21日より記念キャンペーンを実施

スマートフォン向けメタバース「REALITY」を運営するREALITY株式会社は、2018年8月のサービス開始以来、REALITYの全世界ダウンロード数が1500万を突破したと発表。

REALITYは、2023年10月時点の海外ユーザー比率が約8割となっており、Z世代の若年層を中心とする世界中のユーザーに利用され、グローバルメタバースプラットフォームとして成長を続けている。

今回、1500万ダウンロード突破を記念して、11月21日(火)から11月30日(木)までの期間、10日間連続で毎日無料で10回ガチャをひくことができるキャンペーンなどを実施する。

【関連】REALITY、全世界ダウンロード数1000万突破

スマートフォン向けメタバース「REALITY」とは?

個人ユーザーを対象としたスマートフォン向けメタバース。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

> 「REALITY」公式サイト

Realityイメージ
Realityイメージ

REALITYユーザー属性

Realityユーザー属性

2023年10月時点の海外ユーザー比率が約8割となっており、Z世代の若年層を中心とする世界中のユーザーに利用され、グローバルメタバースプラットフォームとして成長を続けている。

REALITY累計ダウンロード数の推移

Reality累計ダウンロード数の推移

2018年8月にサービスの提供を開始して以来、2022年10月にダウンロード数が1,000万を突破。
その後約1年で1,500万を突破した。
バーチャル空間上の自分の「部屋」を作ることができる「ルーム機能」の追加や、「プリキュアシリーズ」や株式会社サンリオ(本社︓東京都品川区)との期間限定コラボイベント開催など、様々な機能・コンテンツを拡充することでユーザーコミュニティの活性化を推進しており、月間アクティブユーザー数は2022年10月時点と2023年6月時点の比較で約1.5倍へ増加。
2023年8月には過去最高の月間売上高を記録している。

1500万DL突破記念キャンペーンを実施

まいにち無料10連ガチャキャンペーン

まいにち無料10連ガチャキャンペーン

「REALITY」のアバターガチャが最大100回無料でひける「まいにち無料10連ガチャキャンペーン」を実施。
11月21日(火)から11月30日(木)まで、10日間連続で毎日無料で10回ガチャをひくことができる。

(法人向け)限定5社 メタバース広告掲載 50%OFF

(法人向け)限定5社 メタバース広告掲載 50%OFF

グループ会社のREALITY XR cloud株式会社では、「REALITY」の「ワールド」機能による3D仮想空間内の壁面や大型ビジョン等にさまざまな広告掲載ができる法人向けサービスを提供しており、「REALITY」のユーザーに対して企業のプロモーションやブランディング活動を展開することが可能となっている。
「REALITY」の1500万ダウンロード突破を記念して、メタバース広告が50%オフになるキャンペーンを実施する。
※12/22(金)までの成約が対象。限定5社

会社概要

REALITY株式会社

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さいたま市、埼玉県内初の不登校児童生徒に対する『3D教育メタバース』活用実証がスタート

さいたま市は、長期欠席している児童生徒の「仲間と学びあえる新たな学び舎」整備に向けて、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(NTTスマートコネクト)が提供する『3D教育メタバース』の活用を2023年11月20日(月)より開始する。

不登校児童生徒への支援として3Dメタバースを活用する取り組みは埼玉県内初となり、東日本電信電話株式会社 埼玉支店(NTT東日本)とNTTスマートコネクトが連携して支援する。

【関連】NTTスマートコネクトが教育空間に特化した「3D教育メタバース」を提供開始

3D教育メタバースとは?

教育空間に特化した教育機関に向けメタバース。
場所の制約を問わないアバターでのコミュニケーションを活用することで、心理的ストレスなく、自己表現や他の利用者との交流を実現し、子どもたちの成長を育むことを目的としており、授業や全体集会、グループワークや面談といった学校特有の様々なシーンでの活用が可能となっている。
機能としては、テキストチャット以外にもファイル共有や文字おこし・翻訳機能、ログ保存機能などを実装しており、対応端末は、Windows・ChromeOS・iOS・ Android の4OSに対応している。

> サービス紹介公式サイト

■3D教育メタバースの仮想空間イメージ

3D教育メタバースの仮想空間イメージ

■3D教育メタバース活用案

3D教育メタバース活用案
  1. 仲間とのつながり
    臨場感のある空間での行事や仲間(アバター)と一緒に学びあう授業だけでなく、保護者会など同じ悩みを抱える保護者のつながりへの活用
  2. 社会とのつながり
    学校以外の組織(企業など)との交流を通じて、未来の職業観の醸成など、夢を育む学びへの活用
  3. 地域とのつながり
    他自治体の児童生徒との交流など地域を超えてつながることで、多様な人と関り、新たな価値観への気づきや対話的な深い学びあいに活用

背景と目的

小・中・高の不登校が約30万人に急増し、90日以上の不登校であるにもかかわらず、学校内外の専門機関等で相談・指導等を受けられていない小・中学生が4.6万人(※)に達しており、文部科学省からも『不登校により学びにアクセスできない子供たちをゼロにする』ことをめざし、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」(令和5年3月31日)が取りまとめられた。

一方、さいたま市教育委員会では、子供達に学校でも家庭でもない「第3の居場所『サードプレイス』」を提供していきたいという願いや思いを込め、2022年4月から「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」を開設し、ICTを活用した学習支援体験活動等を通して、学ぶ喜びや仲間とのつながりを実感し、コミュニケーション力を高めていくことをめざしてきた。
Growthの支援活動の結果、オンライン授業や個別学習等を通した知識習得だけでなく、今の在籍校が合わず長期欠席となっている児童生徒にも「オンライン上での居場所や交流の『場』を確保し、仲間と学びあう新たな学び舎の必要性」が顕在化している。

そんななか、Growthの教職員から「実証に向けて、2D空間ではなくよりリアルな空間で臨場感のある交流ができるメタバースがないか」との相談を受け、無線LAN環境の構築等でGrowthの活動を支えてきたNTT東日本とNTTスマートコネクトが連携し、Growthのめざす「新たな学び舎」の実証実現に向けて支援を行っている。

※誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策について(文部科学省 令和5年3月31日発出)

取り組み概要

  1. 実施期間(予定)
    2023年11月20日(月)~ 2024年3月31日(日)
  2. 実施内容
    仲間の存在や距離を実感できる臨場感のある3Dメタバース空間を活用し、性別や容姿を気にせず自己表現ができるアバターを通じたコミュニケーションによって、協働的な学びの授業や行事等に活用していく予定。

 ■実証の全体イメージと3D教育メタバースの位置づけ

さいたま市、埼玉県内初の不登校児童生徒に対する『3D教育メタバース』活用実証がスタート

各者の役割

◎さいたま市:
・不登校等児童生徒支援センター(Growth)による先端技術を中核に据えた新たな学校の設置・運営を実証
・3D教育メタバースを活用した授業の実施/機会提供 等

◎NTT東日本:
・不登校等児童生徒の新たな学びの場(3D教育メタバース)コーディネート
・3D教育メタバースを活用した授業の企画/実践(予定)
・インターネット環境 無線LAN環境整備 等

◎NTTスマートコネクト:
・3D教育メタバースの提供
・操作説明等の支援 等

問い合わせ先

◎NTT東日本 埼玉支店
ara-gm@east.ntt.co.jp

◎NTTスマートコネクト
メディアビジネス部
笹原、瀬川、日原
Tel:06-6147-5191
受付時間 9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)
realive360-ml@nttsmc.com