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メタバース空間「京都館PLUS X」が『京まふ2022』と連携しマンガ・アニメに関するコンテンツを展示

京都市、大日本印刷株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:北島義斉)及び一般社団法人渋谷未来デザイン(東京都渋谷区、代表理事:小泉秀樹)が運営する、京都の魅力や情報発信を目的としたメタバース空間「京都館PLUS X」と「京都国際マンガ・アニメフェア 2022(京まふ2022)」が連携すると発表しました。

今回の連携では、西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市『京まふ2022』のオンライン会場として、「京都館PLUS X」内にマンガ・アニメ・ゲームに関するコンテンツを数多く展示するほか、楽天NFTと提携し、『京まふ2022』メインビジュアルで京都市広報キャラクター「京乃つかさ」のNFTアートを販売。

今回の提携内容

2022年9月15日(木)午後1時頃より、「京都館PLUS X」内に『京まふ2022』のコンテンツが登場。
9月17日(土)午前11時からは、『京まふ2022』メインビジュアル「京乃つかさ」のNFTアートを販売開始。

※システムの入替作業進捗によって時間変更有り。9月15日(木)10時~13時までは「京都館PLUS X」にアクセス不可

▽展示内容

主な展示内容

京まふ2022メインビジュアルのNFTアート販売

京まふ2022メインビジュアルで京都市広報キャラクター「京乃つかさ」のNFTアートを9月17日11時より販売。
今年、京まふ第11回目の開催に因んで、111枚限定で1枚11,111円(税込)での販売。
日本円、クレジットカード、楽天ポイントなどで購入が可能となっている。

販売概要

  • 販売開始日:2022年9月17日(土)11時~
  • 販売価格:11,111円/枚(税込)
  • 販売枚数:111枚
  • 購入方法:「京都館PLUS X」内、中央メインステージのモニターから行ける楽天NFTサイトより購入
京まふ2022メインビジュアルのNFTアート販売

「京都館PLUS X」とは?

渋谷区立宮下公園を仮想空間上に再現した「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」内に、京都の魅力を発信することを目的として2022年3月に開設されたメタバース空間。
京都の伝統工芸やイベント、観光資源などの情報を発信しながら、渋谷に住む人と京都市に住む人が交流できる場を目指すとしている。

「京都館PLUS X」公式サイト

アクセス方法

【PC】

  • CPU:Core i7以上(Intel CPUの第7世代以降、またはそれと同等以上の性能)
  • メモリ(RAM):8GB以上
  • 推奨ブラウザ:Google Chrome

【スマートフォン】

  • iPhone : iPhoneX(iOS14)以降、推奨ブラウザ・safari
  • Android : Android10以降、メモリ(RAM)・4GB以上、推奨ブラウザ・Google Chrome

「京都国際マンガ・アニメフェア 2022」とは?

通称:京まふ。
京都市及び京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会が主催する西日本最大規模のマンガ・アニメに関する総合見本市。
2012年より毎年開催され、今年で11回目を迎える。
マンガ・アニメを活用した新たなビジネス・クリエイターの創出や、コンテンツ都市・京都のブランド向上などを目的として開催されており、今年は「NEXT」がキーワードとなっている。

開催概要

  • 開催期間:2022年9月17日(土)、18日(日)
  • メイン会場:みやこめっせ、ロームシアター京都
  • 第2会場:京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸御池上ル)
  • 特別会場:東映太秦映画村(京都市右京区太秦東蜂岡町10番地)
  • 開場時間:
    メイン会場 9時~17時(18日は16時まで)※入場は終了30分前
    第2会場 10時30分~17時30分(開館時間2時間延長)※入場は終了30分前
    特別会場 10時~17時 ※入場は終了1時間前まで

「京都国際マンガ・アニメフェア 2022」公式サイト

世界中のアニメファンを「バーチャル秋葉原」へ!MyAnimeList社と協業を開始

大日本印刷株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:北島義斉)と合同会社AKIBA観光協議会(東京都千代田、代表CEO:泉登美雄)は、株式会社MyAnimeList(東京都千代田区、代表取締役:溝口敦)との協業開始を発表しました。

MyAnimeListは、世界最大級(※)の日本のアニメ・マンガコミュニティー&データベースサイト「MyAnimeList」を運営しており、大日本印刷とAKIBA観光協議会が共同で推進する秋葉原の街を再現したメタバース空間「バーチャル秋葉原」に、全世界のアニメファンが集結し交流する場を創出するとしている。

※月間アクティブユーザー数1800万人超、月間ページビュー2億7千万超、世界200カ国以上のユーザーが利用

協業内容

協業の第1弾として、MyAnimeLis社が運営開催するオンラインイベント「MAL Bunkasai(文化祭)」にて、「バーチャル秋葉原」を紹介。
空間内では、カスタマイズしたカプセルトイやアスレチックなど、バーチャルなアクティビティやコンテンツが楽しめる施策を実施するとのこと。

また、今後の展開として、グローバルな「バーチャル秋葉原」の認知度向上に向け、国内の知的財産(IP: Intellectual Property)ホルダーや地域の事業者等とともに、世界中のアニメファンに向けたビジネスを展開するとしている。

協業による事業展開イメージ

「MAL Bunkasai」の概要

  • 期間 :2022年9月17日(土)16時~19日(日)16時(日本時間)

「MAL Bunkasai」公式サイト

「MAL Bunkasai(文化祭)」での「バーチャル秋葉原」紹介イメージ
「MAL Bunkasai(文化祭)」での「バーチャル秋葉原」紹介イメージ

バーチャル秋葉原とは?

2022年4月にオープンした、AKIBA観光協議会と大日本印刷(DNP)が共同で推進するメタバースプロジェクト。
リアルとバーチャルの融合による地域共創型「XRまちづくり」として推進しており、秋葉原のメインストリートなどを地域の事業者の協力によってリアルに再現している。

バーチャル秋葉原公式サイト

▽ 英語表記での案内など「バーチャル秋葉原」でのユーザーインターフェイス(UI)もグローバル化に対応

英語表記での案内など「バーチャル秋葉原」でのユーザーインターフェイス(UI)もグローバル化に対応

会社概要

大日本印刷株式会社

所在地:東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 北島義斉
設立:1894(明治27)年1月19日

コーポレートサイト

合同会社AKIBA観光協議会

所在地:東京都千代田区外神田2丁目13-5-5F
代表者:代表CEO 泉登美雄
設立:2018年7月2日

コーポレートサイト

株式会社MyAnimeList

所在地:東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F
代表者:代表取締役 溝口敦
設立:2020年7月

コーポレートサイト

VR体験は次のステージへ!『触れる感覚』を体験できるグローブ型コントローラ「ContactGlove」がリリース

Diver-X株式会社(東京都中央区、代表取締役:迫田大翔)は、触覚フィードバック機能を搭載したコンシューマ向けグローブ型VRコントローラー「ContactGlove」を、9月下旬にクラウドファンディングプラットフォーム『Kickstarter』にてリリースすると発表しました。

「ContactGlove」とは?

「ContactGlove(コンタクトグローブ)」は、世界初(※)の触覚フィードバック機能を搭載した、VR空間内のものに『触れる感覚』を体験できる、SteamVR対応のコンシューマ向けグローブ型VRコントローラー。

※振動等を使った触覚フィードバックではなく、圧力を提示できる触覚フィードバックモジュールを搭載し、コンシューマ向けにリリースしているという点で世界初

製品ラインナップと価格

製品ラインナップは、2022年9月下旬発売予定の「Standard」、「Standard with Haptics」、2023年4月発売予定の「Professional」、「Professional with Haptics」の4製品をラインナップ。

価格については、既存のVRコントローラと同等以上の機能を持たせながら低価格を実現している。(為替レート、原材料費高騰などで予告なく価格変更の可能性あり)

  • Standard:65,000円
  • Standard with Haptics:115,000円
  • Professional:125,000円
  • Professional with Haptics:200,000円
製品ラインナップと価格

出展情報

9/15~:東京ゲームショウ(▶ 出展者紹介
9/20頃~:b8ta 有楽町
2023年1月4日~:CES ラスベガス

触覚フィードバックモジュール

同社では形状記憶合金を用いたコンパクトで安価な触覚フィードバックモジュールを開発。
触覚フィードバックモジュールは電子回路が組み込れ、指を包み込む形で筒状に加工されたフィルムと、コイル状に加工された形状記憶合金によって構成。
コイルは指の左右それぞれの側面に配置され、その両端はフィルムに溶接されており、グローブに内臓された電子回路からコイルに電圧が印加されると、コイルが自己発熱し収縮。
コイルが収縮することでその両端に接続された筒状のフィルムは指の腹を圧迫する形で運動する。
指の腹を圧迫することで触覚フィードバックを行うのが同社が開発した「ContactGlove」の革新的な点となっており、形状記憶を使うことで既存の振動モータを使ったグローブよりリアルな触覚を再現しつつ、コンパクトなデバイスを実現した。

フィンガートラッキング

リアルな触覚フィードバックを行うのに欠かせない、精密なフィンガートラッキング技術。
同社では独自開発した曲げセンサと加速度センサ(IMU)、赤外線距離センサを組み合わせ、指の曲げ・親指の開き、親指と各指の距離を精密にトラッキング。(※動画中では未実装)
専用のドライバも開発しており、専用のドングルを用いてPCと接続すれば既存のコントローラと同じようにSteamVRコンテンツ上で使用することが可能。
また、グローブ内部のセンサは最大限薄型化されており、ユーザーにその存在を忘れさせ、VR体験に最大限没入できるようにデザインされている。

着脱可能なマグネットコントローラー

「ContactGlove」は人差し指の側面に3つの磁気センサを搭載し、グローブ単体でもボタン入力・スライド入力が可能となっている。
また同社では、より正確な入力を求める方用に、マグネットで簡単に着脱できるコントローラを開発しており、用途に応じた使い分けが可能となっている。

それほか、グローブ側のマグネットバーはコントローラ以外の機器をマウントできるようになっており、今後このバーを用いた拡張機能のリリースを検討しているとのこと。

マグネットで簡単に着脱できるコントローラー

ホットスワップ対応バッテリー

「ContactGlove」はホットスワップ対応のバッテリーを搭載しており、無線接続で動作が可能。
バッテリー持続時間は、触覚モジュール搭載モデルで約2時間、非搭載モデルで約5時間となっている。

ホットスワップ対応のバッテリー

業界スタンダードに対応したSDK

ContactGloveには、UnityやUnrealEngine環境で簡単にフィンガートラッキング、触覚フィードバックを実現する為のSDK(ソフトウェア開発キット)が付属。
SDK内にはグローブの性能を最大化する為の先進的なアルゴリズムが実装されている。

モデルベースの触覚フィードバックモジュール制御
SMAコイルへの印加電圧に応じた温度変化、収縮速度、指の太さに応じた収縮量をモデル化し、省電力で触覚フィードバックモジュールを動作させながら、応答速度の向上・装着者間の提示圧力の個体差を吸収。

ユーザーの手の運動予測に基づく投機的実行アルゴリズム
3D空間内での、ユーザーの手の加速度・位置・指の状態と3Dオブジェクトとの位置関係をリアルタイムに計算し、ユーザーが実際に3Dオブジェクトに触れる前にその接触を予測。
ユーザーが3Dオブジェクトに触れる前に、触覚フィードバックモジュールに対して触覚提示の指令を出すことができ、応答性向上が可能となっている。

付属のSDKを使えばものに触れる感覚だけでなく、魔法や炎を持っている感覚をデザインすることも可能。

魔法や炎を持っている感覚をデザインすることも可能

会社概要

Diver-X株式会社

所在地:東京都中央区新川1-25-2 新川STビル2階
代表者:代表取締役 迫田大翔
設立:2021年3月

コーポレートサイト
公式Youtubeチャンネル
公式Twitter

人気アパレルブランド「WIND AND SEA」と「cluster」がコラボ!9月15日よりコラボTシャツを無料配布

クラスター株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO:加藤直⼈)は、franky株式会社(東京都港区、代表取締役:赤坂優)とのコラボを9月15日(木)より開始すると発表しました。

今回のコラボは、同社が開発するメタバースプラットフォーム「cluster」内で、frankyの運営するアパレルブランド「WIND AND SEA」(ウィンダンシ―)のコラボTシャツを無料配布し、ユーザーのアバターに着せることが出来る内容となっており、9月15日より開催される『東京ゲームショウ2022』へ「cluster」が初出展する記念スペシャルコラボの第2弾となっている。

「メタバース×アパレルブランド」コラボ内容

「cluster」が『東京ゲームショウ2022』へ初出展する記念コラボとしては、プロバスケットボール「千葉ジェッツふなばし」との第1弾コラボが先日発表されており、今回はその第2弾として発表。

9月15日(木)より、cluster内で「WIND AND SEA」コラボTシャツを自身のアバターに着せることが可能となっている。

東京ゲームショウ2022公開のスペシャルコンテンツ

  1. 『東京ゲームショウ2022』のブースでオリジナル3D映像を公開予定
  2. cluster内のTGS特設バーチャル会場にてオリジナル3D映像を9月15日より配信予定

オンライン視聴方法

clusterTGS2022特設サイト

アパレルブランド「WIND AND SEA」

2018年に誕⽣した東京発のアパレルブランド。ユースカルチャーや、現代のトレンドを加味したアイテムと、ジャンルレスに様々なブランドとのコラボレーション企画を⾏うことで話題を呼んでいる。ブランド名の由来は、「波乗りを終え、”F**k you. Go home!” と書かれた⾃⾝の⾞を⽬にし、悔しい想いをした」という、アメリカ、サンディエゴのラホヤにあるサーフポイント、Windandsea Beach での体験がきっかけとなっている。

「WIND AND SEA」公式サイト

メタバースプラットフォーム『cluster』とは?

クラスター株式会社が開発・運営する、マルチデバイス対応のメタバースプラットフォーム。
VR空間で他のユーザーとコミュニケーションが取れるだけでなく、誰もが簡単にイベントや会議を開催できる機能を実装。
また、数万人の同時接続が可能なため、大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしており、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、国内のメタバースブームを牽引する存在となっている。

cluster:公式サイト

会社概要

クラスター株式会社

所在地:東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 10F
代表者:代表取締役CEO 加藤直人
設立:2015年07月

コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】9月3日~9月9日分

9月3日(土)~9月9日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げてないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースを週刊でお届けします。

9月5日(月)

「リゼロス」2周年記念でメタバース展示会が開催!限定アバター衣装も無料配布

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

アイドル19組が参加する音楽フェス「TIGET FES With Zeal.」と連動するメタバース音楽フェスが開催

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製薬業界でメタバースに取り組む各社が語るオンラインサミット「Pharma Metaverse Summit 2022」を9月29日に開催

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小学生向けキャリア教育×メタバース「こどものまちオンライン」の開発に向けて。寄付型クラウドファンディングを9月5日から開始

プレスリリース

9月6日(火)

モスバーガーがメタバース上に仮想店舗「モスバーガー ON THE MOON」を9月14日よりオープン

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

箱根湯本駅にあるエヴァンゲリオンのお土産屋『箱根湯本えゔぁ屋』がバーチャルショップで登場

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

日本神経科学学会が後援する「脳で感じるメタバース」をテーマした討論会が9月17日(土)にcluster上で開催!各界を代表する3名(紺野大地氏、Rue氏、バーチャル美少女ねむ氏)が徹底討論

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スイスの人類学者ミラさんとメタバース文化エバンジェリスト/VTuberのバーチャル美少女ねむさんが「メタバースでのハラスメント」に関する大規模実態調査を実施し回答者を募集開始

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NFTメタバースのAnifie、Bored Apes Yacht Club向けのNFTフォントを発表

プレスリリース

カラスのメタバース「カラッスゥー」が9月6日より提供開始

プレスリリース

パソナグループとANA NEOがWeb3.0社会に向けメタバース空間における新たな働き方・雇用に関する提携を発表

プレスリリース

9月7日(水)

Metaverse Japanが今年7月に開催した『メタバースの社会実装に向けたカンファレンス』のアーカイブ動画を公開

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メタバースの基礎知識や活用事例などを図解で解説する新刊『図解まるわかり メタバースのしくみ』が発売

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NFTメタバースイベント「メタバミュージアム」を9月23日~25日まで開催【Suishow✕WJNC!!】

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東京ゲームショウ VR 2022が凄い!「ゲームの地層」を巡る冒険の舞台を公開!大童澄瞳描きおろしキービジュアルや公式アンバサダーとしておめがシスターズ&Nathieの就任も発表(9月1日発表)

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

全国のビルダー・工務店支援を行うナックがメタバース開発の株式会社ARKLETに出資を発表

プレスリリース

「日産の広報PR領域でのメタバースの活用」と題して、日産自動車株式会社 日本事業広報渉外部 部長 遠藤 和志氏のセミナーを2022年10月5日(水)に開催

プレスリリース

GameFi分野の企画・コンサルティングなどを展開するCROOZ Blockchain Labがフィジタルファッションメタバース『SWAGGA』と戦略的パートナーシップ締結を発表

プレスリリース

9月8日(木)

株式会社クロス・マーケティングがメタバースに関する調査結果を公表!メタバース認知度は61%、詳細認知は5%、4人に1人は関心あり

詳細記事
YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

メタバースゲームクリプトモン、バイナンスで限定フィジタルNFTコレクションを販売開始

プレスリリース

株式会社シャノンが「メタバースイベントのはじめかた」についてメタバースとリアルを組み合わせたハイブリッド形式イベントを9月22日(木)に開催

プレスリリース

メタバースプラットフォーム「cluster」と千葉ジェッツがコラボを発表!9月15日よりcluster 内でサービス開始

プレスリリース

サイバードとメタバースプラットフォーム提供のスタートアップSynamonがメタバース事業で業務提携

プレスリリース

9月9日(金)

DMMが「Unreal Engine 5」を活用したメタバースプロジェクト『Mid Mega City』を発表

詳細記事

マイナビとBrave groupがメタバース領域の事業拡大に向けて資本業務提携を発表

詳細記事

リクルートが東京大学メタバース工学部への支援を開始

プレスリリース

産業向けMetaverse Builder「CAVRNUS」が最新バージョンをリリース

プレスリリース

XRサービス「XR Campus」を提供するTISが、伏見深草・喜多方・高槻の3地域の事業者と「リアル連動型XR×地域活性化 コンソーシアム」を設立

プレスリリース

ファッションブランド「TOMO KOIZUMI」とコインチェックのメタバース都市「Oasis」が、メタバース上のファッションショー実施などに向けて連携を発表

プレスリリース

東京都がスタートアップとのオープンイノベーションで持続可能な社会を実現するイベント『City-Tech.Tokyo』を来年2月に初開催

プレスリリース

【メタバースに関する調査結果】メタバース認知度は61%、詳細認知は5%、4人に1人は関心あり

株式会社クロス・マーケティング(東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年8月に実施した、「メタバースに関する調査(2022年)浸透状況編」の調査結果を発表しました。

「メタバースに関する調査(2022年)浸透状況編」では、全国15~49歳の男女4,200人を対象に、メタバースという名称の認知状況、連想ワード、関心度、関連サービス・体験への関心度、暗号通貨/NFTの認知状況などについて調査。

結果として、メタバースという言葉の認知度は61%、メタバースについて詳しく知っているのは各年代およそ5%、4人に1人はメタバースに対して関心があるとしている。

調査結果

メタバースの認知状況(図1)

メタバースという言葉について認知度を調査。61%の認知率となっている。
また理解度(詳しく+ある程度知っている)については年代による差はなく、「聞いたことがある」は年代が上がるほど高くなる傾向を示している。

全体の結果

  • 詳しく知っている:5%
  • ある程度知っている:19%
  • 聞いたことがある:37%
メタバース認知状況

メタバースから思い浮かぶワード(図2)

メタバースから思い浮かぶワードを調査。
純粋想起では、仮想空間が圧倒的に多い結果に。

純粋想起(一部表示)

  • 仮想空間:338件
  • VR:50件
  • 仮想現実:44件
  • Facebook:41件
  • バーチャル:38件

助成想起(一部表示)

助成想起では、『メタバースという言葉を聞いてどのようなことを連想しますか。あてはまるものをすべてお選びください』という質問。

  • 仮想/拡張/複合現実:42%
  • アバター:42%
  • 疑似体験:30%
  • ゲーム:23%
  • 3D:18%

※純粋想起と助成想起:純粋想起は質問に対してヒントなど一切なしに自由に回答を求める測定方法、助成想起は質問に対して予め選択肢などを用意しその中から選択してもらう測定方法。

メタバースから思い浮かぶワード

メタバースへの関心度(図3)

メタバースの説明文を提示し関心度について質問。
24%がメタバースへの関心を示す結果に。
15~19歳は、世代間で最も高い31%の関心度となった。

全体の結果

  • とても関心がある:5%
  • やや関心がある:19%
メタバースへの関心度

メタバースに関連するサービス・体験への関心度(図4)

図3でメタバースへの関心を示した人を対象に、メタバースに関連するサービスや体験を4つに分け関心度を調査。

  • VR機器を使って仮想空間で現実ではできない先鋭的な体験:77%
  • 仮想空間内で暗号通貨・NFTで買い物や労働:68%
  • オンライン上の3D仮想空間で人と交流しながらゲームで遊ぶ:68%
  • 仮想空間内のアバターコミュニティに参加して人と交流:66%
メタバースに関連するサービス・体験への関心度

暗号通貨/NFT認知状況(図5)

メタバースに関連して語られることが多い暗号通貨とNFT(非代替性トークン)に関しても調査を実施。

  • 認知度:暗号通貨が61%、NFTは39%。
  • 理解度:暗号通貨が20%、NFTは13%。
暗号通貨・NFT認知状況

レポート概要

レポートは下記より無料にて入手が可能。
なお、ダウンロードには株式会社クロス・マーケティングの無料会員登録が必要。

レポートのダウンロード

調査概要

  • 調査手法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国47都道府県
  • 調査対象:15~49歳の男女
  • 調査期間:2022年8月26日(金)~8月28日(日)
  • 有効回答数:本調査4,200サンプル
    ※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合あり

レポート項目一覧

  • 調査結果サマリー
  • 属性設問(性別/年齢/性年代/居住地/世帯構成/職業)

会社概要

株式会社クロス・マーケティング

所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
設立:2003年4月1日
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

コーポレートサイト

DMMが「Unreal Engine 5」を活用したメタバースプロジェクト『Mid Mega City』を発表

合同会社DMM.com(東京都港区、会長 兼 CEO亀山敬司)は、ハイクオリティなグラフィックが特徴のEpic Gamesによる最新ゲームエンジン「Unreal Engine 5」を活用したメタバースプロジェクト「Mid Mega City」(ミッド・メガ・シティ)の発足と開発開始を発表しました。

「Mid Mega City」とは?

メタバース内に創出される経済圏と、DMMが展開する幅広い分野におけるコンテンツ・事業との連携、また外部コンテンツホルダーやテクノロジーカンパニーとの事業連携などを計画する、DMMグループが企画・開発・運営を行う完全オリジナルのメタバースプロジェクト。

開発スタジオヘッドに本橋 大佐氏が就任

スクウェア・エニックスやJP GAMESなどで、プロデューサーや事業統括を務め、家庭用ゲーム機、PC、モバイルなど、幅広いゲームプラットフォームで活躍してきた本橋 大佐氏が開発スタジオヘッド兼プロデューサーに就任。

本橋 大佐氏コメント(開発スタジオヘッド兼プロデューサー)

「そうそう、こういうのを待っていました!」という、人の持つ本能や嗜好に、素直に応えられるメタバースをつくりたいと思っております。
表現力やインタラクションといった、ゲームが持つ豊かな体験を提供可能にするノウハウや技術を活かし、DMMグループが展開する色々な事業に掛け算することで、ありそうでなかった、世界で唯一無二のサービスに昇華させることができると考えております。
このプロジェクトはまだ始まったばかりです。開発も、事業も、運営も、まだ見ぬパートナーの皆様と、“本気でワクワクするメタバースの未来づくり”を合い言葉に、楽しみながらお話しできれば嬉しいです。

河﨑 高之氏コメント(Epic Games Japan 代表)

ゲーム制作を知り尽くした「本橋タイサ」と、圧倒的なコンテンツの多彩さを誇るDMM がタッグを組みました。楽しみしかありません。本橋さんはUE5の表現力や生産性をフルに使い切りたいとおっしゃっているので、「これ絶対凄いヤツ」になります。MMCで多くの皆さんとご一緒できる日を楽しみにしています!

興味のある開発者や企業を募集

事業連携や開発に関してなど、「Mid Mega City」に興味のある開発者や企業を募集しており、随時問い合わせを受け付けているとのこと。

問い合わせ先

E-MAIL:info-meta@dmm.com

会社概要

合同会社 DMM.com

本社所在地 :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
代表者 : 亀山敬司
設立:1999年(平成11年)11月17日

コーポレートサイト

マイナビとBrave groupがメタバース領域の事業拡大に向けて資本業務提携を発表

株式会社マイナビ(東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)と、メタバース領域におけるIP事業やプラットフォーム事業を展開する株式会社Brave group(東京都港区、代表取締役:野口圭登)は、2022年9月8日(木)にメタバース領域の事業拡大に向けて資本業務提携契約を締結したと発表しました。

資本業務提携の背景

マイナビは2019年にBrave groupへ1回目の出資を行っており、協業の可能性などを協議してきたなか、メタバース領域の事業拡大や新たな価値の創造およびサービスの提供を目指し、今回の資本業務提携に至ったとのこと。

今後は、マイナビ社のサービスにおけるBrave groupのIP活用や共同事業の開発、マイナビ社のメタバース領域におけるビジネス展開をBrave groupが支援するなど、両者の強みを活かしながらの事業展開を目指すとしている。

コメント

マイナビ 経営企画本部 イノベーション推進統括部 統括部長
須山俊介氏


当社がBrave groupに1回目の出資をさせていただいた2019年には「メタバース」という言葉は無く、今とは全く異なったマーケットでした。
しかし当時、自宅近所の小学生が学校から帰る途中に、「公園に集合ね」では無く「〇〇(ゲーム名)で集合ね」という会話を耳にする機会がしばしばありました。その様子から、「今後はリアル空間では無く、バーチャル空間でのコミュニケーションが日常になる」と思い、その時が来ることを信じてソーシングを強化していた時期でした。
そこで野口社長にお会いして、昼夜問わず議論にお付き合いいただきました。1回目の出資後も当社グループとの協業検討を重ねて、今回の追加出資・資本業務提携に至った次第です。
Brave groupと強固なタッグを組みながら、共に見ている未来をスピード感を持って現実化していきたいと思います。

Brave group 代表取締役
野口圭登氏


マイナビ様からは2019年に1回目の資金調達をさせて頂き、長く事業面でご一緒できないか、かねてより探ってきた中で、今回資本業務提携という形で追加調達をさせていただくことになりました。
Brave groupでは、ゼロからバーチャルアーティストをはじめとしたIPを創ることを得意として後発ながらも実績を作ってきました。今回の資本業務提携で、Brave groupのメタバース領域での事業拡大はもちろん、マイナビ様とのアライアンス強化による共同事業開発や、マイナビ様のメタバース事業展開支援にも取り組ませて頂く予定です。

両者コメント

会社概要

株式会社マイナビ

本社所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
代表者:代表取締役 社長執行役員 土屋 芳明
設立:昭和48年(1973年)8月15日

コーポレートサイト

株式会社Brave group

本社所在地:東京都港区芝浦2-17-9大友ビル2F-C
代表者:代表取締役 野口圭登
設立:2017年10月11日

コーポレートサイト

「メタバースでのハラスメント」に関する大規模実態調査を実施!回答者を募集中【Nem x Mila】

スイスの人類学者ミラ (リュドミラ・ブレディキナ)さんと、メタバース文化エバンジェリスト/VTuberのバーチャル美少女ねむさんは、メタバースの普及に伴い問題視される事が多くなってきた「メタバースでのハラスメント」について、9月5日より大規模アンケート調査を実施すると発表しました。

今回の調査は、メタバースでの現状を可視化することで、メタバースの世界をより自由で安全なものにするための議論活性化を目的としており、2022年9月5日~24日までアンケートの回答を募集している。

なお、回答対象はハラスメント経験の有無を問わず、VRゴーグルを用いてソーシャルVRをプレイしている全てのユーザー(デスクトップ・スマホからのみの利用者は今回は対象外)が対象としており、調査結果は個人が特定されない形で無償公開されるとのこと。

アンケート調査「メタバースでのハラスメント」

メタバースが注目され、ユーザー数の急増にともない、一部メディアでメタバースでのハラスメント問題が取り上げられているが、実際のところどうなのだろうか?という観点から、以下の項目について、複数のプラットフォーム・地域にわたる定量的な調査を実施。

  1. ユーザーは実際にハラスメントに遭遇しているのか? その場合、どのようなハラスメントがあるのか?
  2. ユーザーのジェンダーやセクシュアリティは安全性に影響を与えるか?
  3. ユーザーはどのように迷惑行為に対処し、どの程度の影響を受けているのか?

アンケート回答方法

  • 方法:
    日英バイリンガル対応した回答フォームによる公開アンケート方式。
    回答時間は約3~7分を想定。
  • 目的:
    本調査は、ソーシャルVRにおけるハラスメントに関するもの。
    メタバースがより自由で安全なものになるための議論を活性化させるため、調査結果は個人が特定されない形でレポートとして無償公開する。
  • 対象:
    VRヘッドマウントディスプレイを用いて、ソーシャルVR (VRChat、Rec Room、Neos VRなど) を直近1年以内に5回以上使ったユーザーで、英語もしくは日本語話者の方。
    (デスクトップ・スマホからのみの利用者は今回は対象外)  
  • 期間:
    2022年9月5日~24日

回答フォーム

調査チーム : 研究ユニット「Nem x Mila」

「メタバースでのハラスメント」は、「バーチャル美少女ねむ」と「ミラ (リュドミラ・ブレディキナ)」による研究ユニット「Nem x Mila」による第3弾大規模調査プロジェクトである。2020年には「新型コロナはバーチャルコミュニケーションを加速したか」を発表。昨年2021年にはメタバースでのユーザーの生活実態を明らかにするため、世界規模で行った大規模アンケートの回答1,200件を分析した「ソーシャルVR国勢調査2021」を無償公開。国際会議等で発表し、文化庁・四季報・各種新聞・テレビ番組でも参考データとして取り上げられるなど、大きな話題となった。

※参考:ソーシャルVR国勢調査2021
※参考:新型コロナはバーチャルコミュニケーションを加速したか(2020) 

ミラ (リュドミラ・ブレディキナ)

スイス・ジュネーブ大学修士号を取得。現在はフリーの人類学者として活動している。2022年に「バ美肉」「VTuber」に関する修士論文でジュネーブ大学のジェンダー分野の学術賞「プリ・ジャンル」を受賞した。

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※参考:ミラが「バ美肉」論文で学術賞「プリ・ジャンル」受賞 

バーチャル美少女ねむ

日本のVTuberで、メタバース文化エバンジェリスト。HTC公式VIVEアンバサダー。2022年には自身の体験とVR国勢調査を元に解説書『メタバース進化論(技術評論社)』を出版。発売3ヶ月で六刷重版の大ヒットに。

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※参考:バーチャル美少女ねむ『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界(技術評論社)』 

調査チーム : 研究ユニット「Nem x Mila」

公式サポーター

各種VR関係団体や企業が「公式サポーター」として情報拡散等に協力。

NPO法人バーチャルライツ
PANORA
メタカル最前線
株式会社ブイノス

箱根湯本駅にあるエヴァンゲリオンのお土産屋『箱根湯本えゔぁ屋』がバーチャルショップで登場

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高橋晃広)は、同社が運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」に、エヴァンゲリオンのお土産屋として、箱根湯本駅で今年7月に10周年を迎えた『箱根湯本えゔぁ屋』が、2022年9月6日(火)13時より出店すると発表しました。

『箱根湯本えゔぁ屋』とは?

2012年7月、「エヴァンゲリオン(第3新東京市)」の舞台となった箱根で、和風・お土産物に特化した店舗として箱根登山鉄道箱根湯本駅の1Fにオープン。
今年7月に10周年を迎え、エヴァンゲリオンのお土産屋さんとして、箱根ならではのオリジナルグッズを中心に展開。

店舗情報

  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本字白石下707-1 箱根登山鉄道箱根湯本駅1F
  • 電話番号:0460-85-9881
  • 営業時間:9:00~18:00 ※不定休

『箱根湯本えゔぁ屋』バーチャルショップの特徴

バーチャルショップでは、実際の店舗を4K&360度カメラで撮影し、実際に店内を見てまわるようなショッピング体験が可能となっている。

和風デザイン、お土産物が豊富

登場人物の名前が書かれた提灯が並ぶ店内には、商品が豊富に陳列されており、PCやスマホの画面をクリック・タップすることで、商品棚をじっくりと見ることができる。

10周年記念アイテムの一部を特別に通販で取り扱い

本来、「えゔぁ屋」アイテムは箱根の実店舗でのみ販売しているが、10周年記念の一部アイテムを特別に通販でも取り扱いするとのこと。

『EVANGELION STORE TOKYO-01』と隣同士

池袋P’PARCO2Fの旗艦店『EVANGELION STORE TOKYO-01』も、バーチャルショップを「そらのうえショッピングモール」に出店し、『箱根湯本えゔぁ屋』の隣にあるため、現実ではあり得ない、両方を行き来することも可能となっている。

「そらのうえショッピングモール」とは?

monoAItechnology株式会社(モノアイテクノロジー、兵庫県神戸市、代表取締役社長:本城 嘉太郎)が開発・運営するバーチャル空間プラットフォーム「XR CLOUD(エックスアールクラウド)」上に、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社が展開するメタバース商業施設で、人気キャラクターショップが集結し、年内に100店舗以上の集結を予定している。

そらのうえショッピングモール公式サイト

会社概要

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社

代表者: 代表取締役社長 高橋晃広
所在地: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル4F
設立   : 2021年10月

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