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CiP協議会がメタバース委員会の設立にあたり京都府と共にメタバース・トラスト・ステートメント京都宣言(案)を公表

一般社団法人CiP協議会(東京都港区、理事長:中村伊知哉)は、デジタル空間におけるコンテンツ×テクノロジーの更なる発展を目的とした「メタバース委員会」の発足を発表しました。

今後、同協議会では、本年7月に開催された政府や関連企業と連携したメタバースプロジェクト発起イベントを踏まえ、政府への提言やメタバースにおける実証事業などを本格化させるとしており、今回のメタバース委員会発足にあたっては、京都府と共に策定した『メタバース・トラスト・ステートメント京都宣言(案)』を、山下晃正京都府副知事が10月28日(金)から開催の「デジタルリスクフォーラム2022~ちょっと先のおもしろいデジタル~」にて公表するとしています。

一般社団法人CiP協議会とは

東京都港区竹芝に「コンテンツ×デジタル」産業の拠点を形成するため、2015年4月に設立された、コンテンツ企業、プラットフォーマー、インフラ事業者等から構成される団体。
『コンテンツを核とした国際ビジネス拠点』を形成するため、研究開発・人材育成・起業支援・ビジネスマッチングなどを柱に活動。
また、2020年9月に東京ベイエリアの国家戦略特区にオープンした「東京ポートシティ竹芝」を軸として、竹芝地区に20haの拠点づくりをスタートしており、ソウル・バルセロナなどの外国政府・都市との連携やハブ形成にも力を入れている。

CiP協議会:理事会員

  • アーティストコモンズ
  • 株式会社アルベログランデ
  • 株式会社エフエム東京
  • 一般財団法人大川ドリーム基金
  • グリー株式会社
  • 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
  • サイバーエデュケーションテクノロジーズ株式会社
  • スパイスファクトリー株式会社
  • 株式会社スペースシャワーネットワーク
  • デジタルハリウッド株式会社
  • 学校法人電子学園
  • 株式会社東急不動産R&Dセンター
  • 一般社団法人日本動画協会
  • 一般社団法人日本音楽制作者連盟
  • マーザ・アニメーションプラネット株式会社
  • MetCom株式会社
  • 吉本興業株式会社

メタバース委員会における今後の取り組み

  1. 権利処理等、新たな課題の把握
  2. ガイドライン等、ルール整備に関する検討
  3. 海外展開に関する検討

デジタルリスクフォーラム2022~ちょっと先のおもしろいデジタル~

今回で10回目を迎えるデジタルリスクフォーラムでは、Web3・メタバース、フェイクとファクトが判別されないまま流通するデジタルコンテンツに関する問題、デジタル時代の情報管理のあり方とその姿勢などについて議論する。

開催概要

  • 名称:
    デジタルリスクフォーラム2022〜ちょっと先のおもしろいデジタル〜
  • 開催日時:
    2022年10月28日(金)16:00〜18:30
  • 開催方法
    オンライン(ZOOM/ウェビナー)
  • 参加費:
    無料
  • 主催:
    一般社団法人CiP協議会、デジタル政策フォーラム、一般社団法人デジタルリスク協会

デジタルリスクフォーラム2022:参加申し込みページ

当日の流れ及び登壇者(予定)

開会の挨拶(16:00〜16:10)

  • スピーカー:
    中村 伊知哉氏(iU学長)
  • 特別ゲスト:
    平井 卓也氏(初代デジタル大臣、衆議院議員)

パネルディスカッション(16:10〜16:45)

「デジタル時代のリスクマネジメントと情報管理〜リスクに強い企業であるために〜」
新型コロナウイルス、働き方の変化によって、待ったなしのデジタル化。一方で、サイバー攻撃による大量の情報漏洩や従業員による営業秘密の持ち出し、不適切な顧客情報の管理など、デジタル化ゆえに企業の情報管理には綻びも見え始めている。企業は、外部攻撃、内部脅威からどのように情報を守っていくのか。そしてそのようなリスクに強い会社であるためにどのようにリスクマネジメントに取り組むべきかを議論する。

  • 登壇者(五十音順):
    飯田 浩司氏(株式会社ラック JSOC運用部 部長)
    川下 巧氏(株式会社エルテス ソリューション本部 リスクインテリジェンス部長)
    中島 克人氏(SOMPOリスクマネジメント株式会社 危機管理コンサルティング部長 主席コンサルタント)

パネルディスカッション(16:50〜17:30)

「コンテンツ流通の適正化とトラストの醸成」
2020年COVIDー19の地球規模での感染、2022年ロシアによるウクライナ侵略によって、世界は劇的に変化した。同時に、フェイクとファクトが判別しないまま、デジタルコンテンツの流通が世界中に広がっている。諸外国の対応などを補助線にコンテンツ流通の適正化とトラストの醸成をいかに実現するか、日本の対応を問う。

  • 登壇者(五十音順):
    井田 俊輔氏(総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課長(コンテンツ振興課長))
    三川 剛氏(株式会社エルテス ソリューション本部 本部長)
    西田 亮介氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
  • モデレーター:
    菊池 尚人氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授)

パネルディスカッション(17:35〜18:25)

「Web3って来るの、来ないの?メタバースは?」
Web3ってバズワードにすぎないんじゃないの、ビジネスモデルが見えてる人っていないんじゃないの、やっぱり独占っておきるんじゃないの、そもそも何十年も前から言われていることじゃないの?ところで、メタバースってけっこう来そうじゃない?
などなど、Web3とその認識を斬る!また、ディスカッションの中で、京都府とCiP協議会によるメタバース・トラスト・ステートメントを公表する。

  • 登壇者(五十音順)
    江崎 浩氏(東京大学大学院情報理工学系研究科教授、WIDEプロジェクト代表)
    境 真良氏(iU准教授)
    砂原 秀樹氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
    谷脇 康彦氏(デジタル政策フォーラム顧問)
    山下 晃正氏(京都府副知事)
  • モデレーター:
    中村 伊知哉氏(iU学長)

クロージング(18:25〜18:30)

協議会情報

一般社団法人CiP協議会

所在地:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8階 CiP
理事長:中村伊知哉
設立:2015年4月

一般社団法人CiP協議会公式サイト

第1回 メタバース総合展【秋】出展社紹介(注目企業:第2弾)

明日10月26日(水)から10月28日(金)までの3日間、幕張メッセにて開催される、最先端のメタバース技術やサービスに関するリアル展示会『第1回メタバース総合展【秋】』に出展している企業紹介の第2弾となります。

今回は、メタバース関連として、同時開催の「第2回 XR総合展 秋」や「第3回 ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展している企業についても紹介しています。

※メタピックスは『第1回メタバース総合展【秋】』の公式メディアパートナーとなっており、開催期間中の展示会情報や企業・サービス情報を発信していく予定です。

【関連】
第1回 メタバース総合展【秋】出展社紹介(プラットフォーム)
第1回 メタバース総合展【秋】出展社紹介(注目企業)

(株) フォーラムエイト

小間番号:5-78(XR総合展)

同社は、あらゆる空間をバーチャルシステムとして構築可能なWeb VRプラットフォーム「F8VPS」や3Dゲームエンジン「スイート千鳥エンジン」などを展示。

サービスサイト

F8VPS公式サイト

企業情報

所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F
代表者:代表取締役社長 伊藤 裕二
設立:1987年5月

▶ コーポレートサイト

https://www.youtube.com/watch?v=EJ6YSEm1Fy8

(株)積木製作

小間番号:6-91(XR総合展)

同社では、点群データ、BIM等の3DCADデータ等を活用したハイクオリティなメタバース構築サービスを展開。
その他にも同社主力製品の『安全体感VRトレーニング』などを展示。

サービスサイト

自社専用のメタバース構築サービス公式サイト

企業情報

所在地:東京都墨田区江東橋2-14-7錦糸町サンライズビル9F
代表者:代表取締役社長 城戸 太郎
設立:2003年9月1日

▶ コーポレートサイト

Edoverse (株)

小間番号:4-37(ブロックチェーンEXPO)

同社は、江戸城を中心とした江戸の街をメタバースに再現するプロジェクト「Edoverse(江戸バース)」のエコシステムを構築するEdoverse Foundationのコンサルティング業務に従事。

サービスサイト

Edoverse公式サイト

企業情報

所在地:東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル2階
代表者:代表取締役 倉田陽一郎
設立:2022年3月

(有) リビングCG

小間番号:6-51(メタバース総合展)

オールインワン型の360度プロジェクターおよび360度8Kカメラが体験できる特設シアターを展示。
またメタバース総合展会場限定で、モーター駆動式の自動回転雲台「Axis」を1万円にて特別販売。(各日程数量限定&現金のみ)

企業情報

所在地:東京都港区西新橋2-33-4 プレイアデ虎ノ門801
代表者:代表取締役 関 良平
設立:2004年6月22日

▶ コーポレートサイト

(有) リビングCG特設シアターブース
画像引用元:(有) リビングCG公式

(株)アルファコード

小間番号:5-91(XR総合展)

同社ブースでは、VRゴーグル同士で無線通信を行うことでインターネット接続が不要なメタバース「VRider COMMS(ブイライダーコムズ)」の体験会を実施。

サービスサイト

VRider COMMS公式サイト

企業情報

所在地:東京都文京区湯島3-1-3 MSビル
代表者:代表取締役社長 CEO水野 拓宏
設立:2015年10月1日

▶ コーポレートサイト

VRider COMMS

(株)playknot

小間番号:7-55(メタバース総合展)

同社は、世界各国のXR系スタートアップ企業とのアライアンスを強みとしており、会場ブースでは約50社におよぶ、メタバースプラットフォームをはじめとする世界トップレベルのプロダクトやサービスを展示。

企業情報

本社所在地:東京都世田谷区世田谷4-7-8-401
代表者:代表取締役 本屋敷匠真/山口恭兵
設立:2021年6月

▶ コーポレートサイト

株式会社playknot

第1回メタバース総合展【秋】とは?

近年、様々な企業・団体・業界などが参入を表明しているメタバースについて、最新技術やサービスが集結するリアル展示会。
今まではXR総合展の展示エリアとして区分されていたが、今回よりメタバース総合展として開催。

第1回 メタバース総合展 秋:公式サイト

展示会無料招待券の申込み

幕張メッセへ来場する場合、事前に展示会の無料招待券が必要となります。

展示会招待券の申込み(無料)

出展社検索

下記より出展社情報の検索が可能です。

出展社検索ページ

主催社情報

RX Japan株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18階
代表者:代表取締役社長:田中 岳志
設立:1989年8月

コーポレートサイト

メタバース上での同人誌即売会「ComicVket 3」が2023年2月23日より開催決定!一般出展募集も開始

株式会社HIKKY(東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖)は、2023年2月23日(木)~3月5日(日)までの11日間、メタバース上での同人誌即売会「ComicVket 3(コミックブイケット スリー)」を開催し、10月24日(月)より一般出展の申込み受付を開始すると発表。

ComicVketとは

ComicVket(コミックブイケット)は、2020年8月に第1回が開催され、今回で3回目となるメタバース上で開催されるオールジャンルのオンライン同人誌即売会。
2021年11月開催のComicVket 2には、世界中から延べ約18万人以上の来場者数を記録。

ComicVket 3の特徴

テーマは『本との出会い』

ComicVket 3のテーマは『本との出会い』となっており、会場では「本と出会える」様々な仕掛けが用意されている。

バーチャルならでは様々な仕掛けを用意

タワーになっているバーチャル本棚で、出展中の同人誌(一部)を紹介する『同人誌タワー』など、バーチャルならではの体験が可能。

ComicVket 3同人誌タワーイメージ
同人誌タワーイメージ

普段使っている自分のアバターで参加可能

初めての方でも参加できるよう、ComicVket 3専用アバターは用意されているが、すでに3Dアバターモデル(VRM)を持っている方は、ComicVket 3のブラウザ会場にマイアバターで参加が可能となっている。

ComicVket 3アバターイメージ
普段使っている自分のアバターで参加可能

ComicVket 3 開催概要

  • 開催期間:
    2月23日(木)~3月5日(日)までの計11日間
  • テーマ:
    本との出会い
  • 入場料:
    無料
  • 開催会場:
    VRChat及びURLリンクのみで入場できるブラウザ会場にて実施予定

ComicVket 3公式ページ
ComicVket 3公式Twitter

出展ブースの特徴

256通りのアレンジが可能

各ブースの正面一番前は、試し読みできる同人誌や作品の頒布・展示用に固定されており、それ以外のテーブル上の4か所については、下記演出選択肢の中から組み合わせて256通りにアレンジが可能。

テーブル上の演出選択肢

  1. 積み本
  2. 立て看板
  3. 透過2Dフリーエリア
  4. 無し

※試し読みできる本は一冊のみ。
※PNG(透過)データでの入稿になるため、活用次第では自由なテーブル設営が可能。

テーブル背後のポスターエリアも自由に表現

テーブル背後のポスターエリアも自由に使うことができるため、宣伝以外にも、今後配布予定のファンキット「お品書き」や「同人誌ステータス」テンプレートを記入して掲載することが可能。
使えるポスターエリアは、VR Chat会場では三面、ブラウザ会場では正面のみが使用可能となっている。

ComicVket 3出展ブースイメージ
出展ブースイメージ

出展申込について

  • 募集期間:
    2022年10月24日(月) 〜 11月22日 (火) 
  • 対象頒布物:
    オールジャンル
    ※二次創作については、原典となる作品の規約やガイドラインがある場合はそれに則り自己責任で行ってください。
    詳細は出展ガイドラインを要確認。
  • 募集サークルプラン:
    スタンダードプラン
    ブースが用意される出展プラン。
    シンプルプラン
    作品1枚で参加できるプラン。
    スタンダードプランと異なりブースではなく会場内の壁などに展示。
  • 募集サークル数:
    スタンダードプラン:300
    シンプルプラン:60
  • 出展費用:
    無料
  • 抽選結果発表:
    2022年12月5日(月)

出展申し込みはこちら

※申し込みにはログインが必要。
※1アカウントにつき1回だけの申込みが可能。

会場内企画を募集

ご自身の漫画からイチ推しのコマを募集

自身の作品から「推しの一コマ」を募集しており、推しコマはアピールできるよう会場内に展示される。

会場内に設置するイラストを募集

制作したキャラの等身イラストを募集しており、立ち絵や座った絵以外にも浮遊させて設置することも可能となっている。

※詳細は募集フォーム含め公式Twitterアカウントで今後告知。
※設置場所はコマやイラストの内容に応じて主催側で配置。

会社概要

株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)

所在地:東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
代表:代表取締役CEO 舟越靖
設立:2018年5月1日

コーポレートサイト

第1回 メタバース総合展【秋】出展社紹介(注目企業)

10月26日(水)から10月28日(金)までの3日間、最先端のメタバース技術やサービスなどが出展されるリアル展示会『第1回メタバース総合展【秋】』が幕張メッセにて開催されます。

そこでメタバース総合展に行く際の参考になるよう、数回に分けて、一部の出展製品と出展社情報を簡単にご紹介いたします。

今回は、当サイトが普段から注目する企業3社について取り上げます。

※メタピックスは『第1回メタバース総合展【秋】』の公式メディアパートナーとなっており、開催期間中の展示会情報や企業・サービス情報を発信していく予定です。

【関連】第1回 メタバース総合展【秋】出展社紹介(プラットフォーム)

株式会社Psychic VR Lab

小間番号:4-52

株式会社Psychic VR Labは、アーティストに空間表現の場を提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を提供しており、STYLYを活用した、様々なアーティストやプロジェクトとのコラボを実施。

サービスサイト

▶ STYLY公式サイト

企業情報

本社所在地:東京都新宿区新宿1丁目34−2  MORIAURA 2F
代表者:代表取締役 山口征浩
設立:2016年05月

▶ コーポレートサイト

株式会社CRI・ミドルウェア

小間番号:5-52

メタバース総合展には、アバターの位置によって声の聞こえる方向や音量が変化したり、遠くの声は聞こえず近くの声だけが聞こえるといった、空間オーディオ対応高機能ボイスチャットを実現するコミュニケーションミドルウェアの「CRI TeleXus™(テレクサス)」を展示。

【株式会社CRI・ミドルウェア:関連記事】

サービスサイト

「CRI TeleXus」公式サイト

企業情報

所在地:東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー10階・11階
代表者:代表取締役社長 押見 正雄
設立:2001年8月1日
上場市場:東証グロース(証券コード 3698)

▶ コーポレートサイト

株式会社ブイキューブ

小間番号:5-60

株式会社ブイキューブは、今年9月に販売提携を発表した、株式会社ジクウが手掛けるメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」などを展示。

サービスサイト

メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」公式サイト

企業情報

所在地:東京都港区白金一丁目17番3号 NBFプラチナタワー16階(受付)、17階
代表者:代表取締役会長 グループCEO:間下直晃
設立:1998年10月
上場市場:東証プライム市場(証券コード:3681)

▶ コーポレートサイト

第1回メタバース総合展【秋】とは?

近年、様々な企業・団体・業界などが参入を表明しているメタバースについて、最新技術やサービスが集結するリアル展示会。
今まではXR総合展の展示エリアとして区分されていたが、今回よりメタバース総合展として開催。

第1回 メタバース総合展 秋:公式サイト

展示会無料招待券の申込み

幕張メッセへ来場する場合、事前に展示会の無料招待券が必要となります。

展示会招待券の申込み(無料)

出展社検索

下記より出展社情報の検索が可能です。

出展社検索ページ

主催社情報

RX Japan株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18階
代表者:代表取締役社長:田中 岳志
設立:1989年8月

コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】10月15日~10月21日分

10月15日(土)~10月21日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

10月17日(月)

明電グループとバーチャルキャストが過去の労働災害を後世に伝える「メタバース安全伝承館」を開発

詳細記事

人気キャラクターショップとコラボ出来るかも?!VTuber活動を応援・活躍できる場をメタバースで提供する、そらのうえショッピングモール『第2回VTuber展』が開催決定

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

コシックがメタバース写真撮影クラウド「COSICフォトスタジオ」βローンチと第三者割当増資による資金調達を発表

プレスリリース

テンアップがメタバース空間での活動を支援するメタバースSFAツールの提供を開始

プレスリリース

長野県とAnother worksが複業人材活用に関する実証実験を開始しメタバースやエシカル消費など6分野で複業人材を募集

プレスリリース

10月18日(火)

六本木ヒルズ森タワー内にあるJ-WAVEスタジオをメタバース上に再現した「J-WAVE META STUDIO」がオープン!イノフェスと連動した様々な企画も開催

詳細記事
YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

文化財の保存技術を体感し日本が誇る匠の技を学ぶことが出来るメタバース空間「技バース」が公開

詳細記事
YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

REALITYがクラウドファンディングを活用し各企業の資金調達面をサポートするメタバース構築サービスを開始

詳細記事

セカイエと香港の人工知能スタートアップPantheon LabがAI技術による「リアル型バーチャルヒューマン」をマーケティング・広告に活用するサービスを開始

プレスリリース

Ridgelinezがメタバース事業開発支援サービスを提供開始

プレスリリース

メタバース都市「Oasis KYOTO」にて『ANREALAGE』新作コレクション「A&Z」の展示が決定

プレスリリース

アドビが3Dおよび没入型メタバース体験の制作を推進する新製品を発表

プレスリリース

10月19日(水)

MetaLabが高卒資格も取得可能なメタバースの学校「MEキャンパス」を2023年4月に開校

詳細記事

アルファコードはインターネット不要のクローズド・メタバース「VRider COMMS」体験会を『第2回 XR総合展 秋』で開催

詳細記事

REALITYの研究開発部門「GREE VR Studio Laboratory」がバーチャル演奏技術映像 「AI Fusion」を公開

プレスリリース

中京テレビが須田亜香里さんのSKE48卒業公演後に開催するメタバースファンミーティングの情報を解禁

プレスリリース

三越伊勢丹が提供するVRアプリ「REV WORLDS」の仮想伊勢丹新宿店に<SAVE THE DUCK>のバーチャルショップが期間限定で登場

プレスリリース

10月20日(木)

REALITYが全世界ダウンロード数1000万突破記念で法人向け「REALITY World」の運用費無償キャンペーンを実施

詳細記事

メタバース上でコミュニケーションを拡張・強化するミドルウェア「CRI TeleXus」のデモをメタバース総合展で披露

詳細記事

VRスタートアップのイマクリエイトが「するVR」の機能強化に向けシリーズAラウンドで総額1.8億円を資金調達

詳細記事

秋葉原メイドカフェ・神保町古書店街・神田カレーグランプリのお店が出店するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」2号館がオープン

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

UnityがTikTokで人気のベーシスト・Blu DeTigerを迎え、世界初の複数VRプラットフォーム配信を実現したバーチャルコンサートを開催

プレスリリース

z game studioとSynamonがパートナーシップを締結しメタバース×NFTを活用した企業のファンコミュニティ運営を支援

プレスリリース

メタバースコンテンツ企画制作のnewtraceが世界最大規模の次世代プラットフォーム「Roblox」での企業マーケティング支援を開始

プレスリリース

10月21日(金)

人気アニメ「パリピ孔明」と徳島県がコラボした『パリピ孔明×とくしまバーチャルパビリオン 秋の阿波おどり』が開催

詳細記事

須田亜香里さんがSKE48卒業公演直後にメタバースファンミーティングを開催!須田亜香里オリジナルアバターも公開

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

Web3領域で起業を目指す学生向けのgumiとdouble jump.tokyoによる共同支援プロジェクト「Web3 Startups」の一期生が決定

プレスリリース

hokanがWeb3時代に向けて保険にまつわる情報を発信する「WEB3 INSURANCE」の運営を開始

プレスリリース

メタバースイベント『OKIVFES』で人気観光スポットの限定映像やライブ配信スケジュールを公開

プレスリリース

Web3に関するビジネスマッチングのための展示会「第1回 Web3 Week Tokyo」が2023年7月に開催

プレスリリース

人気アニメ「パリピ孔明」と徳島県がコラボした『パリピ孔明×とくしまバーチャルパビリオン 秋の阿波おどり』が開催

徳島県は、2025年に開催される大阪・関西万博に先立ちオープンした徳島の魅力を発信する「とくしまバーチャルパビリオン」にて、人気アニメ「パリピ孔明」とのコラボイベント『パリピ孔明×とくしまバーチャルパビリオン 秋の阿波おどり』を、11月3日(木・祝)~11月6日(日)までの期間限定で開催すると発表しました。

「パリピ孔明」とのコラボは、今年夏にも開催された人気コンテンツで、人気キャラクター月見英子と諸葛孔明の阿波おどりステージや英子のライブステージ、また連動したプレゼントキャンペーンなどが用意されています。

「パリピ孔明」とは?

現在、週刊ヤングマガジン(講談社)で連載されているマンガ作品でアニメ放映もされている。
ストーリーは、三国志で有名な諸葛亮孔明が現代の日本に転生し、東京・渋谷で出会った駆け出しのシンガーソングライター月見英子を、スターにするため軍師として活躍する物語。

パリピ孔明」公式サイト

とくしまバーチャルパビリオンとは?

徳島県の文化や食・先端技術などを世界へ発信するため、2025年大阪・関西万博に先行してメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」内にオープンした徳島県のパビリオン。

とくしまバーチャルパビリオン公式サイト
とくしまバーチャルパビリオン入場はこちら(cluster)

『パリピ孔明×とくしまバーチャルパビリオン 秋の阿波おどり』概要

開催概要

  • タイトル:
    パリピ孔明×バーチャルパビリオン 秋の阿波おどり
  • 開催日程:
    2022年11月3日(木・祝)~6日(日)
  • 会場:
    とくしまバーチャルパビリオン
  • 実施内容:
    諸葛孔明・月見英子による阿波おどりステージ
    月見英子のLIVEステージ

※イベントの参加には、アプリ「cluster」のインストール及び会員登録が必要

イベント特設サイト

※「秋の阿波おどり」特設サイトは、10月26日(水)12時より情報を公開予定。
 (現在は「夏の阿波おどり」の情報を掲載)

イベント特設サイトQRコード

イベントコンテンツ概要

阿波おどりステージ

今年夏の開催時にも人気を博した月見英子の阿波おどりステージがパワーアップして再登場。
諸葛孔明とのシンクロ演出を予定。

開催日時:

11月3日(木・祝)~6日(日)
19:00~・20:00~・21:00~(各10分程度)
11月5日(土)
14:45~
11月6日(日)
13:35~(※アスティとくしまに同時中継)

出演

  • 諸葛孔明アバター(置鮎龍太郎 声当て)
  • 月見英子アバター(本渡楓 声当て)

場内コンテンツ

  1. フォトスポット
  2. とくしまバーチャルパビリオン会場限定NFT入手スポット
  3. 徳島の名産、観光情報などLink看板設置
阿波おどりステージ

英子のLiveステージ

阿波おどりに加えて、歌唱をアニメと同じ96猫が担当する月見英子のバーチャル空間Liveを実施。
今回はリアル世界で阿波おどりが開催されるタイミングに合わせて実施されるため、バーチャル会場のイベントをリアル会場で同時中継。

実施日時

11月6日(日)
13:35~・20:15~(各15分程度)
※13:35~は阿波おどりステージと合わせてアスティとくしまに同時中継

出演

  • 月見英子アバター(96猫 歌唱)

実施内容

  1. 月見英子がステージ上で歌唱
    ※楽曲は「Be Crazy For Me」「DREAMER」を予定
  2. 月見英子のMC(VA本渡楓)

すだちくん&飯泉徳島県知事登場

飯泉徳島県知事と3Dアバターとなったすだちくんが会場に登場。

YouTube同時配信

阿波おどりステージと、英子のLIVEステージを徳島県公式YouTubeチャンネルにて配信。

配信開始日時

  • 阿波おどりステージ
    11月3日(木・祝)19:00~
  • 英子のLIVEステージ
    11月6日(日)20:15~

徳島県公式YouTubeチャンネル

キャンペーン情報

Twitter企画:抽選で100名に限定商品をプレゼント

抽選で100名にパリピ孔明コラボグッズまたは徳島名産品が当たるプレゼント企画を実施。

応募期間:

10月28日(金)0時~11月6日(日)24時まで

応募方法

  • Step1:
    とくしまバーチャルパビリオンで楽しんでいる写真を撮影
  • Step2:
    ハッシュタグに「#とくしまバーチャルパビリオン」 をつけて、Twitter上で画像をツイート(応募完了)
  • Step3:
    応募は何度でも可能
リピ孔明コラボグッズ・徳島名産品

限定NFTプレゼント

バーチャル会場とアスティとくしま会場の参加者全員に「万博すだちくん」限定NFTをプレゼント。
NFTの獲得は、各会場に設置されている配布用URLよりアクセス。

バーチャル会場

イベント実施期間中(11月3日〜6日)に、バーチャルパビリオンのイベントワールド内にある、NFT配布用看板よりアクセス。

リアル現地会場(アスティとくしま)

11月5~6日に「アスティとくしま」にて開催される現地イベントに参加し、会場に掲示されているNFT配布用URLからアクセス。
※NFTの配布は11月5日(土)正午より開始

「万博すだちくん」限定NFT

REALITYが全世界ダウンロード数1000万突破記念で法人向け「REALITY World」の運用費無償キャンペーンを実施

REALITY株式会社(東京都港区、代表取締役社長:荒木英士)は、スマートフォン向けメタバース「REALITY」の全世界ダウンロード数が1000万ダウンロードを突破したことを記念して、REALITY内に3D仮想空間を構築できる法人向けソリューション「REALITY World」において、最大1000万人の来場者を保証する運用費無償キャンペーンを実施すると発表しました。

スマートフォン向けメタバース「REALITY」とは?

個人ユーザーを対象としたスマートフォン向けメタバース。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

「REALITY」公式サイト

1000万ダウンロードを達成

2018年8月にサービスを開始後、2021年8月に500万ダウンロード、2022年10月に1000万ダウンロードを達成。
現在、世界63の国と地域で12言語に対応する、グローバルで利用されるアプリへと成長。

1000万ダウンロード達成記念キャンペーン

1000万ダウンロードを記念して、10月20日(木)から11月30日(水)の期間中、法人向けメタバース「REALITY World」を成約した企業を対象に、来場者を最大1000万人保証する運用費無償キャンペーンを実施。

REALITYが全世界ダウンロード数1000万を突破

キャンペーン概要

  • 開催期間:
    2022年10月20日(木)~2022年11月30日(水)
    ※期間中に成約した場合
  • 対象サービス:
    REALITY World
  • 実施形式:
    プロモーション、展示会、メタバース広告
  • 特典:
    100万人来場保証のワールド構築(10社限定)
    1000万人来場保証のワールド構築(1社限定)

法人向けソリューション「REALITY World」とは?

累計1000万DLを突破したメタバースアプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービスで、法人向けメタバース構築プラットフォーム事業「REALITY XR cloud」の新サービスとして開始。
圧倒的なユーザー数を活用する事により、メタバースに参入する企業が自社で3D建物などを含めた仮想空間を構築してみたものの、ユーザーがいなかったという課題を解決し、プロモーション、展示会、バーチャル支店など、さまざまな利用が可能となっている。

REALITY Worldに関する問い合わせ先

会社概要

REALITY株式会社

所在地:東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワー
代表者:代表取締役社長 荒木 英士
設立:2018年4月

コーポレートサイト

VRスタートアップのイマクリエイトが「するVR」の機能強化に向けシリーズAラウンドで総額1.8億円を資金調達

イマクリエイト株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO:山本彰洋)は、シリーズAラウンドにて、調達先を東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、リード投資家を株式会社Monozukuri Venturesや個人投資家とする、総額1.8億円の資金調達を実施したと発表しました。

資金調達の用途は、同社が提唱する「するVR」を活用した、現実以上の効果性という特徴を更に強化するための研究・開発費としている。

また、同社は10月26日(水)から開催の「第2回 XR総合展 秋」に出展しており、同社ブース(小間番号2-75)では「するVR」を活用したトレーニング体験が可能となっている。

「するVR」とは?

バーチャル技術を活用して、現実のように身体を使いながら、バーチャル空間だからこそできる体験を同社では「するVR」と呼称。

バーチャル空間だからこそできる体験例

  • 見えないものを可視化・透過
  • 正しい動きに向けたガイドの表示
  • 重力や速度などを自由に操作
  • 動きに対する即時フィードバックなど
「するVR」とは?

「するVR」の特徴

現実以上に効果のあるトレーニングが可能

同社では、「現実以上の効果性」をコンセプトにしたトレーニングの開発に取り組んでおり、けん玉習得及びナップ溶接トレーニングに関して実証データを発表。
実証データからも、バーチャル空間での練習は実技練習以上に習熟効果があることが確認されている。

「するVR」の特徴:現実以上に効果のあるトレーニングが可能

様々な賞を受賞

様々な賞を受賞

調達資金の用途

調達資金は、「するVR」を活用した、現実以上の効果性という特徴を更に強化するための研究・開発費として利用。

第一弾として、マルチプレイ機能を開発。
同じバーチャル空間において複数人での同時利用が可能となり、技術習得におけるマンツーマンでの利用など、柔軟性の高いトレーニングが可能になるとしている。

今回のリリースに関する同社公式の補足記事(note)

調達資金の用途:「現実以上の効果性」という特徴を強化

各関係者のコメント

イマクリエイト株式会社

代表取締役CEO 山本彰洋

イマクリエイト 代表取締役CEO 山本彰洋

遠くない未来に、肉眼レベルのVR、MR機器がメガネのように当たり前になり、誰もがバーチャル空間だからこその様々な新しい体験をすることができるようになります。そのときを見据えながら、まずは成長が期待されるTo Bの教育・トレーニング分野で最先端の研究を社会に実装していきます。

CTO 川崎仁史

イマクリエイト CTO 川崎仁史

映画『マトリックス』に登場する戦闘訓練システムのように、バーチャルな体験を通じて人の能力値が向上するシステムの実現を目指しています。ネオが1人で技術を習得した後にモーフィアスと2人で戦いながら学んだ実戦システムを思い浮かべながら、システムの研究・開発を進めてまいります。

技術顧問

東京大学 先端科学技術研究センター教授 稲見昌彦

東京大学 先端科学技術研究センター教授 稲見昌彦

現実世界のシミュレーションでなく、VRを用いて現実世界以上にトレーニング効率を高めようとするイマクリエイト社の取り組み、大いに期待しています。

投資家

東大IPC パートナー 古川圭祐

東大IPC パートナー 古川圭祐

初めてデモを体験したときに、度肝を抜かれたのを今でも覚えております。これなら彼らが目指している世界観を本当に実現できるのではないか、と考え、また経営陣も高く評価し、ご一緒させて頂くことになりました。XRで人がUpdateされているミライを実現すべく、今後、共に邁進してまいります。様々な業界で応用の可能性があるので是非、お気軽にお問合せ頂ければと存じます。

MZV CEO 牧野成将

MZV CEO 牧野成将

私達はIoTや製造業技術に特化した投資を行っており、デジタル化が進展する中で製造業DXには大きく期待をしていました。そんな中、イマクリエイト社は「VRは技術の習得効果が高い」というTipsから各種トレーニングVRを展開しており、その一つが日本の強みである製造業とVRを掛け合わせた「溶接VR」でした。「製造業xデジタル」は今後の市場拡大が見込まれますし、日本の強みが活きる領域でもあります。イマクリエイト社とともに製造業にイノベーションを起こしていきたいと思います。

新規事業家 守屋実

新規事業家 守屋実

「まずはバーチャルでやってみる」という未来。ついこの間までは遠い未来の話でしたが、技術は猛烈なスピードで進化、すでにそう遠くない未来にまで近づいてきました。医療、製造、技術伝承。体得の未来を「Do with XR」で切り拓くイマクリエイトに期待し、貢献して参りたいと思います。

ナエドコ CEO 湯川恭光

ナエドコ CEO 湯川恭光

可視化しづらいされづらい技能をイマクリエイトはXR空間上に再現/伝承/昇華していくことができます。技能伝承の新しい形を拡げていくことが将来の技能者達の世界をよりよくしていくことと信じ支援させて頂いてます。

採用情報

同社では現在、Unityエンジニア・サーバーエンジニア・3DCGモデラー・3DCGデザイナー・事業開発に関して採用を募集中。

イマクリエイト採用ぺージ

イマクリエイト株式会社

「第2回 XR総合展 秋」出展概要

「第2回 XR総合展 秋」公式サイト

会社概要

イマクリエイト株式会社

所在地:東京都品川区東五反田5丁目22-7 KAY&KAY West 101号室
代表者:代表取締役CEO:山本彰洋
設立:2001年8月1日

コーポレートサイト

メタバース上でコミュニケーションを拡張・強化するミドルウェア「CRI TeleXus」のデモをメタバース総合展で披露

株式会社CRI・ミドルウェア(東京都渋谷区、代表取締役社⻑:押見正雄)は、2022年10月26日(水)〜28日(金)まで開催される『第1回 メタバース総合展 秋』に、同社が展開するコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus™(テレクサス)」を出展すると発表しました。

また同社ブースでは、CRI TeleXusの様々な機能を体験出来るデモを展示するとしています。

CRI TeleXusとは?

アバターの位置によって声の聞こえる方向や音量が変化したり、遠くの声は聞こえず、近くの声だけが聞こえるといった基本的な機能を実装し、空間オーディオや話者分離等の音声技術で「実在感のあるコミュニケーション」を演出するミドルウェア。

非常に少ない通信量で高音質なボイスチャットが可能なため、遅延のない快適なコミュニケーションを実現するのが特徴。

また、将来的にはAI通訳やメタバース空間内でのストリーミング動画鑑賞など、オンラインコミュニケーションを加速させる様々な機能を提供予定としている。

​▶ 「CRI TeleXus」公式サイト

コミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」

メタバース総合展で空間オーディオボイスチャットデモを披露

今回CRIブースでは、下記のCRI TeleXus機能が体験できる。

空間オーディオボイスチャットデモ

自身の周りを囲むように、様々な方向・距離(遠距離、近距離)から話しかけられている感覚を、一般的なステレオヘッドホンを使って体験出来るボイスチャットデモを実施。
複数人が同時に話している状況でも、それぞれの声をはっきり聞くことが出来る音声分離も体感可能。

リアルタイムボイスチャットデモ

音声を解析して自然なリップシンクを生成する「CRI LipSync™」と連携し、忠実な口の動きを再現。
リップシンクデータは様々なモデルに組み込みやすい形式で出力され、動物を模したモデルやデフォルメされたモデルなど、個性的な口の形のアバターにも適用可能となっている。
そのほか、サウンドミドルウェア「CRI ADX®」を用いた多彩なボイスエフェクトを使うことで、より楽しい会話を実現している。

第1回メタバース総合展【秋】出展概要

第1回 メタバース総合展 秋:公式サイト

メタバース総合展【秋】招待券の申込み(無料)

幕張メッセへ来場する場合、事前に展示会の無料招待券が必要となります。

展示会招待券の申込み(無料)

メタバース総合展【秋】出展社検索

下記より出展社情報の検索が可能。

出展社検索ページ

会社概要

株式会社CRI・ミドルウェア

所在地:東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー10階・11階
代表者:代表取締役社長 押見 正雄
設立:2001年8月1日
上場市場:東証グロース(証券コード 3698)

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インターネット不要のクローズド・メタバース「VRider COMMS」体験会を『第2回 XR総合展 秋』で開催

株式会社アルファコード(東京都文京区、代表取締役社長 CEO:水野 拓宏)は、インターネット不要のメタバース「VRider COMMS(ブイライダーコムズ)」の体験会(※)を、10月26日(水)より幕張メッセで開催される「第2回 XR総合展 秋」で実施すると発表しました。

同社はVRider COMMSのデモ体験を、今年6月に開催された「XR総合展 夏」でも実施しており、今回のブースでも、教育・イベント向け新機能を実装し進化したVRider COMMSの体験が可能となっている。

そのほかにも、集合VR研修ソリューション「VRider ADMIN(ブイライダーアドミン)」、オペレーター不要の簡単VR再生ソリューション「VRider SOLO(ブイライダーソロ)」、超体感XR配信プラットフォーム Blinky(ブリンキー)やメタバース・XRアプリケーション受託開発事例など、多数のソリューションを展示するとしている。

※整理券なくなり次第終了

第2回 XR総合展 秋

VRider COMMSとは?

VRider COMMSは、VRゴーグル同士で無線通信を行うことで、インターネット接続がなくても、20人以上が一度にVR空間を共有できるため、インターネット接続に制限がある観光イベントや学校・病院などに最適なメタバースソリューションとなっている。

VRider COMMSの特徴

  • インターネット接続が不要
  • 資料共有/動画再生
  • 3Dモデルの共有
  • 立体音響機能
  • 3Dペイント機能
  • リアルタイム・コミュニケーション

ワンタッチでラクラクVR研修「VRider ADMIN」とは?

これまでVRコンテンツを利用するため、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を1台ずつ操作する必要があったのを、タブレット端末からボタンひとつで複数台のHMDを同期・再生・管理まで出来るようにした一元管理システム。
VRider ADMINを導入することで、一括再生で全員が同じ状況を体験できるなど、時間の効率化や質の担保・人的コストの削減といったメリットが期待できる。

ワンタッチでラクラクVR研修「VRider ADMIN(ブイライダー アドミン)」

オペレーター不要の簡単VR再生ソリューション「VRider SOLO」とは?

VRゴーグルの電源を入れるだけで、簡単にイベント会場や観光地でVRコンテンツを視聴できるVR再生ソリューション。
VRゴーグルの操作方法を利用者に説明する際などに便利なソリューション。

メタバース・XRアプリケーション受託開発

同社が携わったVRアプリケーション・ARアプリケーションの開発実績を元に、使いやすく・効果のあるXRアプリケーション開発事例を展示。

メタバース・XRアプリケーション受託開発

「第2回 XR総合展 秋」開催概要

  • 会期:
    2022年10月26日(水)~28日(金)10時~18時(最終日~17時)
  • 会場:
    幕張メッセ

「第2回 XR総合展 秋」公式サイト

会社概要

株式会社アルファコード

所在地:東京都文京区湯島3-1-3 MSビル
代表者:代表取締役社長 CEO水野 拓宏
設立:2015年10月1日

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